受賞結果の一覧

主要4部門ポップR&B(ソウル)ロックメタルラップカントリージャズテクノ/ダンスクラシックレゲエ癒し系音楽ゴスペルオルタナ民族音楽ラテン音楽ビデオ賞映画音楽

主要4部門

レコード賞楽曲賞アルバム賞新人賞

2022年 主要4部門
部門 受賞 ノミネート
レコード賞 シルク・ソニック
(Silk Sonic)

「リーブ・ザ・ドア・オープン」
(Leave the Door Open)
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甘くて爽やかなソウル調の歌。1970年代に流行した都会的なフィラデルフィア・ソウルのサウンドが、郷愁を誘います。

「君のためにドアを開けたままにしておくよ」というメッセージ。それはロマンチックな口説き文句であると同時に、コロナ禍で閉塞感を抱える人たちの心を解きほぐす開放的な曲として共感を得ました。

シルク・ソニックは、グラミー賞常連のブルーノ・マーズ(36歳)と、歌手兼ラッパーのアンダーソン・パーク(36歳)の2人によるR&Bユニット。本作が第一弾のリリースとなりました。

2人は、ブルーノの2017年の欧州ツアーでパークが前座を務めたことをきっかけに意気投合。ツアーの合間に一緒に音楽をつくるようになりました。

アンダーソン・パークはラップ部門やR&B部門で過去3個のグラミー賞を獲得するなど、優れた音楽家として知られていましたが、天才的プロデューサーでもあるブルーノがさらに力を引き出しました。

今回のグラミーでシルク・ソニックはレコード賞、楽曲賞の主要2冠に加えて、R&B歌唱賞、R&B楽曲賞も獲得。計4冠に輝きました。

ブルーノ・マーズは2010年代のグラミー賞において、アデルとともに最強の受賞歴を誇った王者。今回も大衆音楽の黄金期だった1970年代を想起させるノスタルジックな曲でベテランのグラミー会員の心をつかみました。

ブルーノ・マーズのレコード賞受賞は3度目。2016年に「アップタウン・ファンク」、2018年に「24Kマジック」で受賞しています。3回の受賞は、サイモン&ガーファンクルのポール・サイモン(「ミセス・ロビンソン」「明日に架ける橋」「グレイスランド」)に続き史上2人目です。

なお、シルク・ソニックの第一弾アルバムは2022年11月発売だったため、今回のグラミーの期限に間に合いませんでした。

歴代のレコード賞→

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楽曲賞

※作曲・作詞者が対象
シルク・ソニック
(Silk Sonic)

「リーブ・ザ・ドア・オープン」
(Leave the Door Open)

(作曲・作詞:ブルーノ・マーズ&アンダーソン・パーク&Dマイル&ブロディ・ブラウン)
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<受賞スピーチ>

歴代の楽曲賞→

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アルバム賞 ジョン・バティステ
(Jon Batiste)

「ウィ・アー」
(We Are)
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ジョン・バティステは、ジャズ、R&Bなどを幅広く手がける異才の音楽家。歌手(シンガー・ソングライター)でありピアニストです。35歳。

米南部ニューオーリンズ地区出身。黒人の音楽一家に生まれ、幼少期から才能を発揮。学生時代からピアノ演奏のアルバムを出していました。

ニューヨークの名門「ジュリアード音楽院」の仲間とともに結成したバンドが、地上波テレビのコメディ番組のレギュラーバンドとして抜擢され、お茶の間でも有名になりました。

米ピクサー映画「ソウルフル・ワールド」の音楽を担当し、アカデミー賞(2021年)で作曲賞を受賞。

今回グラミー賞では最多となる11個のノミネートを獲得し、音楽業界を驚かせました。アルバム賞を獲得した『We Are』は8枚目のスタジオアルバムです。

<受賞スピーチ>

歴代のアルバム賞→

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新人賞 オリビア・ロドリゴ
(Olivia Rodrigo)
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19歳の自作歌手(シンガー・ソングライター)。カリフォルニア州出身。

16歳でディズニーの配信ドラマ「ハイスクール・ミュージカル」に俳優として出演。「ドライバーズ・ライセンス」で歌手デビューしました。

ドライバーズ・ライセンスは、運転免許をとり、さっそく住宅街をドライブをしている少女の話。「共鳴できる歌」として世界中で愛されました。

米ビルボードで初登場1位を獲得。8週連続トップを維持しました。デビューシングルとして史上最長の連続1位の記録となりました。

デビューアルバムアルバム『サワー(Sour)』も大ヒット。音楽評論家たちは「Z世代が生んだ傑作」として称賛。とりわけ率直で勇敢な歌いっぷりが支持を集めました。

ロドリゴは主要4部門全てでノミネートされました。大方の事前予想では、レコード賞と楽曲賞で最有力と見られていましたが、ブルーノ・マーズ率いるシルク・ソニックに敗れました。

一方、ポップ部門で「ポップ・ソロ賞」と「ポップ歌唱アルバム賞」を受賞。3冠となりました。

<受賞スピーチ>

  • ザ・キッド・ラロイ
    (The Kid LAROI)
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  • スウィーティー
    (Saweetie)
     動画→

  • フィニアス
    (Finneas)
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    ※ビリー・アイリッシュの兄であり、プロデューサー

  • ジャパニーズ・ブレックファスト
    (Japanese Breakfast)
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    ※韓国系アメリカ人の音楽家ミシェル・ザウナーによるインディ・ロックバンド

  • アルージ・アフタブ
    (Arooj Aftab)
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    ※パキスタン出身の女性歌手

  • アーロ・パークス
    (Arlo Parks)
     動画→

  • ジミー・アレン
    (Jimmie Allen)
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    ※黒人カントリー歌手

  • ベイビー・キーム
    (Baby Keem)
     動画→
    ※ケンドリック・ラマ―の従兄弟ラッパー

  • グラス・アニマルズ
    (Glass Animals)
     動画→

歴代の新人賞→

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年別

主要4部門

ポップ部門

R&B部門

ロック部門

メタル部門

ラップ部門

カントリー部門

ジャズ部門

テクノ、EDM部門

レゲエ部門

民族音楽部門

オルタナ部門

ゴルペル部門

クラシック部門

映像部門

技術部門

美術部門

年代別の主要4部門

歴代の日本人受賞者

他のアワード

音楽業界の歴史

ポップ部門

ポップ・グループ賞ポップ・ソロ賞ポップ・アルバム賞

2022年 ポップ部門
部門 受賞 ノミネート
ポップ・グループ賞


※シングルが対象
ドージャ・キャット ft シザ
(Doja Cat ft SZA)

「キス・ミー・モア」
(Kiss Me More)
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<受賞スピーチ>

歴代のポップ・グループ賞→

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ポップ・ソロ賞

※シングルが対象
オリビア・ロドリゴ
(Olivia Rodrigo)

「ドライバーズ・ライセンス」
(Drivers License)
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歴代のポップ・ソロ賞→

ポップ部門の一覧の先頭に戻る↑
ポップ・アルバム賞 オリビア・ロドリゴ
(Olivia Rodrigo)

「サワー」
(Sour)
 動画→

 配信(Amazon)→

歴代のポップ・アルバム賞→

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R&B(ソウル)部門

R&B歌唱賞R&B楽曲賞伝統的R&B歌唱賞R&Bアルバム賞

2022年 R&B部門
部門 受賞 ノミネート
R&B歌唱賞

※シングルが対象
【同点(タイ)で2組受賞】

シルク・ソニック
(Silk Sonic)

「リーブ・ザ・ドア・オープン」
(Leave the Door Open)
 動画→

 動画(和訳)→

 配信(Amazon)→


ジャズミン・サリバン
(Jazmine Sullivan)

「ピック・アップ・ユア・フィーリングス」
(Pick Up Your Feelings)
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  • ハー
    (H.E.R.)
    「ダメージ」
    (Damage)
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  • ジャスティン・ビーバー ft ダニエル・シーザー&ギヴィオン
    (Justin Bieber ft Daniel Caesar, Giveon)
    「ピーチズ」
    (Peaches)
     動画→
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  • スノー・アレグラ
    (Snoh Aalegra)
    「ロスト・ユー」
    (Lost You)
     動画→
    ※スウェーデン人の歌手


 R&B部門の一覧の先頭に戻る↑
R&B楽曲賞

※シングルが対象
シルク・ソニック
(Silk Sonic)
「リーブ・ザ・ドア・オープン」
(Leave the Door Open)
 動画→

 動画(和訳)→

 配信(Amazon)→

歴代のR&Bソング賞→

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伝統的R&B歌唱賞

※シングルが対象
ハー
(H.E.R.)

「ファイト・フォー・ユー」
(Fight For You)
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  • ジョン・バティステ
    (Jon Batiste)
    「アイ・ニード・ユー」
    (I Need You)
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  • BJ・ザ・シカゴ・キッド、PJモートン&ケニヨン・ディクソン ft チャーリー・ビリアル
    (BJ The Chicago Kid, PJ Morton and Kenyon Dixon ft Charlie Bereal)
    「ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー」
    (Bring it on Home to Me)
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  • リオン・ブリッジズ ft ロバート・グラスパー
    (Leon Bridges ft Robert Glasper)
    「ボーン・アゲイン」
    (Born Again)
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  • ラッキー・デイ ft イエバ
    (Lucky Daye ft Yebba)
    「ハウ・マッチ・キャン・ア・ハート・テイク?」
    (How Much Can a Heart Take)
     動画→

 R&B部門の一覧の先頭に戻る↑
R&Bアルバム賞 ジャズミン・サリバン
(Jazmine Sullivan)
「ホー・テールズ」
(Heaux Tales)
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  • ジョン・バティステ
    (Jon Batiste)
    「ウィ・アー」
    (We Are)
     動画→

  • スノー・アレグラ
    (Snoh Aalegra)
    「テンポラリー・ハイズ・イン・ザ・バイオレット・スカイズ」
    (Temporary Highs in the Violet Skies)
     動画→
    ※スウェーデン人の歌手

  • ハー
    (H.E.R.)
    「バック・オブ・マイ・マインド」
    (Back of My Mind)
     動画→
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  • リオン・ブリッジズ
    (Leon Bridges)
    「ゴールド・ディガーズ・サウンド」
    (Gold-Diggers Sound)
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歴代のR&Bアルバム賞→

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ロック部門

ロック演奏・歌唱賞(パフォーマンス賞)ロック楽曲賞ロックアルバム賞メタル演奏・歌唱賞

2022年 ロック部門
部門 受賞 ノミネート
ロック演奏・歌唱賞

※シングルが対象
フー・ファイターズ
(Foo Fighters)

「メイキング・ア・ファイア」
(Making a Fire)

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  • AC/DC
    (エイシー・ディーシー)
    「ショット・イン・ザ・ダーク」
    (Shot in the Dark)
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  • クリス・コーネル
    (Chris Cornell)
    「ナッシング・コンペアーズ・トゥー・ユー」
    (Nothing Compares 2 U)
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  • デフトーンズ
    (Deftones)
    「オームズ」
    (Ohms)
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  • ブラック・ピューマズ
    (Black Pumas)
    「ノウ・ユー・ベター(ライブ盤)」
    (Know You Better~Live From Capitol Studio A)
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歴代のロック演奏・歌唱賞→

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ロック楽曲賞 フー・ファイターズ
(Foo Fighters)

「ウェイティング・オン・ア・ウォー」
(Waiting on a War)

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  • ポール・マッカートニー
    (Paul McCartney)
    「ファインド・マイ・ウェイ」
    (Find My Way)
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  • マンモス WVH
    (Mammoth Wvh)
    「ディスタンス」
    (Distance)
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    ※エディ・ヴァン・ヘイレンの息子ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンのソロ作品

  • キングス・オブ・レオン
    (Kings of Leon)
    「バンディット」
    (The Bandit)
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  • ウィーザー
    (Weezer)
    「オール・マイ・フェイバリット・ソングス」
    (All My Favorite Songs)
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歴代のロック楽曲賞→

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ロック・アルバム賞 フー・ファイターズ
(Foo Fighters)

「メディスン・アット・ミッドナイト」
(Medicine at Midnight)
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  • AC/DC
    (エイシー・ディーシー)
    「パワー・アップ」
    (Power Up)
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  • ポール・マッカートニー
    (Paul McCartney)
    「マッカートニーIII」
    (McCartney III)
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  • クリス・コーネル
    (Chris Cornell)
    「ノー・ワン・シングス・ライク・ユー・エニモア」
    (No One Sings Like You Anymore Vol. 1)
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  • ブラック・ピューマズ
    (Black Pumas)
    「ノウ・ユー・ベター(ライブ盤)」
    (Capitol Cuts - Live From Studio A)
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歴代のロック・アルバム賞→

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メタル演奏・歌唱賞 ドリーム・シアター
(Dream Theater)

「ジ・エイリアン」
(The Alien)
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  • ゴジラ
    (Gojira)
    「アマゾニア」
    (Amazonia)
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    ※1996年に結成されたフランスのメタルバンド

  • デフトーンズ
    (Deftones)
    「ジェネシス」
    (Genesis)
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  • ロブ・ゾンビ
    (Rob Zombie)
    「トリウンフ・オブ・キング・フリーク」
    (The Triumph of King Freak (A Crypt of Preservation and Superstition)
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  • マストドン
    (Mastodon)
    「プッシング・ザ・タイド」
    (Pushing the Tides)
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歴代のメタル・パフォーマンス賞→

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ラップ(ヒップホップ)部門

ラップ・パフォーマンス賞ラップ楽曲賞メロディラップ賞ラップ・アルバム賞

2022年 ラップ部門
部門 受賞 ノミネート
ラップ・パフォーマンス賞 ベイビー・キーム ft ケンドリック・ラマー
(Baby Keem ft Kendrick Lamar)

「ファミリー・タイズ」
(Family Ties)
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  • カーディB
    (Cardi B)
    「アップ」
    (Up)
     動画→

  • ドレイク ft フューチャー&ヤング・サグ
    (Drake ft Future & Young Thug)
    「ウェイ・トゥー・セクシー」
    (Way 2 Sexy)
     動画→

  • ミーガン・ジー・スタリオン
    (Megan Thee Stallion)
    「ソット・シット」
    (Thot Shit)
     動画→

  • Jコール ft 21サベージ & モーレイ
    (J.Cole ft 21 Savage and Morray)
    「マイ・ライフ」
    (My Life)
     動画→


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ラップ楽曲賞 カニエ・ウェスト ft ジェイZ
(Kanye West ft Jay-Z)
「ジェイル」
(Jail)
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  • スウィーティー ft ドージャ・キャット
    (Saweetie ft Doja Cat)
    「ベスト・フレンド」
    (Best Friend)
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  • ベイビー・キーム ft ケンドリック・ラマー
    (Baby Keem ft Kendrick Lamar)
    「ファミリー・タイズ」
    (Family Ties)
     動画→

  • Jコール ft 21サベージ & モーレイ
    (J.Cole ft 21 Savage and Morray)
    「マイ・ライフ」
    (My Life)
     動画→

  • DMX ft ジェイZ&ナズ
    (DMX ft Jay-Z and Nas)
    「バス・ソルト」
    (Bath Salts)
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歴代のラップ楽曲賞→

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メロディラップ賞

(旧:ラップと歌のコラボ賞)

※シングルが対象
カニエ・ウェスト ft ウィークエンド&リル・ベイビー
(Kanye West ft The Weeknd and Lil Baby)

「ハリケーン」
(Hurricane)
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  • リル・ナズ・X ft ジャック・ハーロウ
    (Lil Nas X featuring Jack Harlow)
    「インダストリー・ベイビー」
    (Industry Baby)
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  • ドージャ・キャット
    (Doja Cat)
    「ニード・トゥ・ノウ」
    (Need to Know)
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  • Jコール ft リル・ベイビー
    (J.Cole ft Lil Baby)
    「プライド・イズ・ザ・デビル」
    (Pride Is the Devil)
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  • タイラー・ザ・クリエイター ft ヤングボーイ・ネバー・ブローク・アゲイン&タイ・ダラー・サイン
    (Tyler The Creator ft Youngboy Never Broke Again & Ty Dolla $ign)
    「ウッシャネーム」
    (Wusyaname)
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ラップ・アルバム賞 タイラー・ザ・クリエイター
(Tyler, the Creator)

「コール・ミー・イフ・ユー・ゲット・ロスト」
(Call Me If You Get Lost)
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  • カニエ・ウェスト
    (Kanye West)
    「ドンダ」
    (Donda)
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  • ナズ
    (Nas)
    「キング・ディジーズII」
    (King's Disease II)
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  • ドレイク
    (Drake)
    「サーティファイド・ラバー・ボーイ」
    (Certified Lover Boy)
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  • Jコール
    (J.Cole)
    「オフ・シーズン」
    (The Off-Season)
     動画→

歴代のラップ・アルバム賞→

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参考:ラップの名曲ランキング→

カントリー部門

カントリー・グループ賞カントリー・アルバム賞カントリー楽曲賞

2022年 カントリー部門
部門 受賞 ノミネート
カントリー・グループ賞 オズボーン兄弟
(Brothers Osborne)

「ヤンガー・ミー」
(Younger Me)
 動画→
  • エル・キング&ミランダ・ランバート
    (Elle King & Miranda Lambert)
    「ドランク」
    (Drunk (And I Don’t Wanna Go Home))
     動画→

  • ダン&シェイ
    (Dan + Shay)
    「グラッド・ユー・イグジスト」
    (Glad You Exist)
     動画→

  • ライアン・ハード&マレン・モリス
    (Ryan Hurd & Maren Morris)
    「チェイシング・アフター・ユー」
    (Chasing After You)
     動画→

  • ジェイソン・アルディーン&キャリー・アンダーウッド
    (Jason Aldean & Carrie Underwood)
    「イフ・アイ・ディドゥント・ラブ・ユー」
    (If I Didn't Love You)
     動画→
カントリー・アルバム賞 クリス・ステイプルトン
(Chris Stapleton)

「スターティング・オーバー」
(Starting Over)
 動画→

 配信(Amazon)→
  • ミッキー・ガイトン
    (Mickey Guyton)
    「リメンバー・ハー・ネーム」
    (Remember Her Name)
     動画→

  • ミランダ・ランバート&ジョン・ランドール&ジャック・イングラム
    (Miranda Lambert, Jon Randall & Jack Ingram)
    「マフィア・テープス」
    (The Marfa Tapes)
     動画→

  • オズボーン兄弟
    (Brothers Osborne)
    「スケルトンズ」
    (Skeletons)
     動画→

  • スタージル・シンプソン
    (Sturgill Simpson)
    「バラード・オブ・ドゥード&ファニータ」
    (The Ballad of Dood & Juanita)
     動画→

歴代のカントリー・アルバム賞→
カントリー楽曲賞 クリス・ステイプルトン
(Chris Stapleton)

「コールド」
(Cold)

 動画→

年別

主要4部門

ポップ部門

R&B部門

ロック部門

メタル部門

ラップ部門

カントリー部門

ジャズ部門

テクノ、EDM部門

レゲエ部門

民族音楽部門

オルタナ部門

ゴルペル部門

クラシック部門

映像部門

技術部門

美術部門

年代別の主要4部門

歴代の日本人受賞者

他のアワード

音楽業界の歴史

ジャズ部門

ジャズ楽器アルバム賞ジャズ楽団アルバム賞ジャズ歌唱アルバム賞ジャズ即興賞

2022年 ジャズ部門
部門 受賞 ノミネート
ジャズ楽器アルバム賞 ロン・カーター&ジャック・ディジョネット&ゴンサロ・ルバルカバ
(Ron Carter, Jack DeJohnette & Gonzalo Rubalcaba)

「スカイライン」
(Skyline)
 動画→
  • ジョン・バティステ
    (Jon Batiste)
    「ジャズ・セレクションズ:ミュージック・フロム&インスパイアード・バイ『ソウルフル・ワールド』」
    (Jazz Selections: Music From and Inspired by Soul)
     動画→
    ※ディズニー映画「ソウルフル・ワールド」からのジャズ曲集

  • チック・コリア&ジョン・パティトゥッチ&デイヴ・ウェックル
    (Chick Corea, John Patitucci & Dave Weckl)
    「アコースティック・バンド・ライブ」
    (Akoustic Band Live)
     動画「ジャパニーズ・ワルツ」→
     配信(Amazon)→

  • パット・メセニー
    (Pat Metheny)
    「サイド・アイ・NYC(V1.IV)」
    (Side-Eye NYC (V1.IV))
     動画→
    ※過去の楽曲の新解釈や新メンバーとの新曲を演奏するプロジェクトの第1弾

  • テレンス・ブランチャード ft Eコレクティブ& タートル・アイランド・カルテット
    (Terence Blanchard ft the E Collective & the Turtle Island Quartet)
    「アブセンス」
    (Absence)
     動画→

歴代のジャズ楽器アルバム賞→
ジャズ大規模楽団アルバム賞 クリスチャン・マクブライド
(Christian McBride Big Band)

「フォー・ジミー・ウェス・アンド・オリバー」
(For Jimmy, Wes and Oliver)
 動画→
  • ジャズメイア・ホーン
    (Jazzmeia Horn and her Noble Force)
    「ディア・ラブ」
    (Dear Love)
     動画→

  • サン・ラ・アーケストラ
    (Sun Ra Arkestra)
    「スワーリング」
    (Swirling)
     動画→

  • イエロージャケッツ&WDRビッグバンド
    (Yellowjackets & WDR Big Band)
    「ジェケッツXL」
    (Jackets XL)
     動画→

  • カウント・ベイシー・オーケストラ(指揮:スコッティ・バーンハート)
    (The Count Basie Orchestra directed by Scotty Barnhart)
    「ライブ・アット・バードランド」
    (Live at Birdland!)
     動画→
     配信(Amazon)→

歴代のジャズ楽団アルバム賞→
ジャズ歌唱アルバム賞 エスペランサ・スポルディング
(Esperanza Spalding)

「ソングライツ・アポセカリー・ラボ」
(Songwrights Apothecary Lab)
 動画→
※ジャズ・ベーシスト/シンガー
  • ザ・ベイラー・プロジェクト
    (The Baylor Project)
    「ジェネレーションズ」
    (Generations)
     動画→
     配信(Amazon)→

  • カート・エリング&チャーリー・ハンター
    (Kurt Elling & Charlie Hunter)
    「スーパーブルー」
    (Superblue)
     動画→
     配信(Amazon)→

  • ニーナ・フリーロン
    (Nnenna Freelon)
    「タイム・トラベラー」
    (Time Traveler)
     動画→

  • グレッチェン・パーラト
    (Gretchen Parlato)
    「フロール」
    (Flor)
     動画→

歴代のジャズ歌唱アルバム賞→
ジャズ即興ソロ賞 チック・コリア
(Chick Corea)

「ハンプティ・ダンプティ(セット2)」
(Humpty Dumpty (Set 2))
 動画→

米国の巨匠ジャズピアニスト、チック・コリア氏は、前年の2021年2月9日に死去した。79歳だった。グラミー賞を27回受賞した。ノミネートは71回に及んだ。
ソロから大編成まで、ストレートなジャズからクラシックやロックとの融合まで、幅広く活動した。
1941年、米国マサチューセッツ州生まれ。6歳のころからピアノを始め、10代にクラシックからジャズに興味が移る。1960年、ニューヨークに移り、マイルス・デイビスのグループなどに参加。
1968年にスタンゲッツグループに参加し初来日。その後はジャズだけでなく、クラシックにも幅を広げた。
1972年、バンド「リターン・トゥ・フォーエバー」を結成し、同名のアルバムを発表。美しい旋律とさわやかなサウンドは、重いフリージャズ全盛だったジャズ界に大反響を呼んだ。並行して、ソロ活動や、ハービー・ハンコックらとのデュオも行う。
1985年にはフュージョングループ「エレクトリック・バンド」を旗揚げ。また、ビブラフォン奏者のゲイリー・バートンとのデュオにも挑んだ。
2008年、東京・日本武道館で上原ひろみ(当時29歳)とコラボレーションコンサート「デュエット」を行った。前年ブルーノート東京のライブで共演。その模様を収録したアルバム「デュエット」は5万枚以上のセールスを記録していた。
「CDを聴いてもらうのと生のコンサートとは違います。CDは一人で聴く、まったく個人的な体験ですが、コンサートはみんなで楽しむもので、だから冗談を飛ばすこともできるのです」と語っていた。
河端哲朗
  • クリスチャン・スコット
    (Christian Scott aTunde Adjuah)
    「Sackodougou」
    収録アルバム:打楽器奏者ウィーディー・ブライマの「The Hands Of Time」
     動画→
  • ジョン・バティステ
    (Jon Batiste)
    「ビッガー・ザン・アス」
    (Bigger Than Us)
     動画→

  • テレンス・ブランチャード
    (Terence Blanchard)
    「アブセンス」
    (Absence)
     動画→

  • ケニー・バロン
    (Kenny Barron)
    「キック・ゾーズ・フィート」
    (Kick Those Feet)
     動画→

歴代のジャズ即興賞→

テクノ、ダンス音楽、EDM部門

ダンス・レコード賞ダンス・アルバム賞

2022年 テクノ/ダンス部門
部門 受賞 ノミネート
ダンス・レコード賞

※シングルが対象
ルーファス・デュ・ソル
(Rüfüs Du Sol)

「アライブ」
(Alive)
 動画→
※オーストラリア出身の3人組
  • ティエスト
    (Tiësto)
    「ザ・ビジネス」
    (The Business)
     動画→

  • アフロジャック&デビッド・ゲッタ
    (Afrojack and David Guetta)
    「ヒーロー」
    (Hero)
     動画→

  • オーラヴル・アルナルズ ft ボノボ
    (Ólafur Arnalds ft Bonobo)
    「ルーム」
    (Loom)
     動画→

  • ジェイムス・ブレイク
    (James Blake)
    「ビフォア」
    (Before)
     動画→

  • ボノボ&トータリー・イノーマス・エクスティンクト・ダイナソーズ
    (Bonobo and Totally Enormous Extinct Dinosaurs)
    「ハートブレイク」
    (Heartbreak)
     動画→

  • カリブー
    (Caribou)
    「ユー・キャン・ドゥ・イット」
    (You Can Do It)
     動画→

歴代のダンス・レコード賞→
ダンス・電子音楽アルバム賞 ブラック・コーヒー
(Black Coffee)

「サブコンシャスリー」
(Subconsciously)
 動画→
  • シルヴァン・エッソ
    (Sylvan Esso)
    「フリー・ラブ」
    (Free Love)
     動画→
    ※2013年に結成された男女の2人組

  • テン・シティ
    (Ten City)
    「ジャッジメント」
    (Judgement)
     動画→
    ※1980年代後半から1990年代前半に、ハウス音楽界で大活躍した超大物グループ。シカゴの「ディープ・ハウス」の先駆者。2021年に活動を再開した。

  • マシュメロ
    (Marshmello)
    「ショックウェイブ」
    (Shockwave)
     動画→
    ※覆面DJの4枚目のアルバム

  • イレニウム
    (Illenium)
    「フォールン・エンバース」
    (Fallen Embers)
     動画→

  • メジャー・レイザー
    (Major Lazer)
    「ミュージック・イズ・ザ・ウェポン(リローデッド)」
    (Music Is the Weapon (Reloaded))
     動画→

歴代のテクノ/EDM賞→

年別

主要4部門

ポップ部門

R&B部門

ロック部門

メタル部門

ラップ部門

カントリー部門

ジャズ部門

テクノ、EDM部門

レゲエ部門

民族音楽部門

オルタナ部門

ゴルペル部門

クラシック部門

映像部門

技術部門

美術部門

年代別の主要4部門

歴代の日本人受賞者

他のアワード

音楽業界の歴史

クラシック部門

オーケストラ演奏賞クラシック合唱賞クラシック・ソロ歌唱アルバム賞

2022年 クラシック部門
部門 受賞 ノミネート
オーケストラ演奏賞 フィラデルフィア管弦楽団
(指揮者:ヤニック・ネゼ=セガン)

「フローレンス・プライス : 交響曲第1番、3番」
(Price: Symphonies Nos. 1 & 3)
 動画→
  • ナッシュビル交響楽団
    (指揮者:ジャンカルロ・ゲレロ)
    「ジョン・アダムズ:父はチャールズ・アイヴズを知っていた/ハルモニーレーレ(和声学)」
    (Adams: My Father Knew Charles Ives; Harmonielehre)
     動画→

  • ピッツバーグ・メンデルスゾーン合唱団とピッツバーグ交響楽団
    (指揮者:マンフレート・ホーネック)
    「ベートーベン交響曲第9番」
     動画→

  • シアトル交響楽団
    (指揮者:トーマス・ダウスゴー)
    「R.シュトラウス(1864-1949):ツァラトゥストラはこう語った/スクリャービン(1872-1915):法悦の詩」
    (Strauss: Also Sprach Zarathustra; Scriabin: The Poem of Ecstasy)
     動画→

  • サンフランシスコ交響楽団
    (指揮者:ニコ・マーリー)
    「マーリー:スルーライン」
    (Muhly: Throughline)
     動画→

歴代のオーケストラ演奏賞→
クラシック合唱賞 グスターボ・ドゥダメル(指揮者)
(Gustavo Dudamel)

『マーラー交響曲第8番「千人の交響曲」』
(Mahler: Symphony No. 8, 'Symphony Of A Thousand')

※藤村実穂子がメゾソプラノ歌手として参加


 動画→
クラシック・ソロ歌唱アルバム賞 サンゲータ・カウル(歌手)、ヒラ・プリットマン(ソプラノ歌手)
(Sangeeta Kaur & Hilla Plitmann)

「ミソロジーズ」
(Mythologies)

※松本エルがチェロ奏者として参加
 アルバム動画→

 アルバムの試聴(Amazon)→

レゲエ部門

2022年 レゲエ部門
部門 受賞 ノミネート
レゲエ・アルバム賞 ソジャ
(Soja)

「ビューティ・イン・ザ・サイレンス」
(Beauty in the Silence)
 動画→
※アメリカのレゲエ・バンド
  • グランプス・モーガン
    (Gramps Morgan)
    「ポジティブ・バイブレーション」
    (Positive Vibration)
     動画→

  • ショーン・ポール
    (Sean Paul)
    「リブ・ン・リビン」
    (Live N Livin)
     動画→

  • エタナ
    (Etana)
    「パモージャ」
    (Pamoja)
     動画→

  • ジェシー・ロイヤル
    (Jesse Royal)
    「ロイヤル」
    (Royal)
     動画→

  • スパイス
    (Spice)
    「10」
     動画→

歴代のレゲエ賞→

癒し系音楽部門

2022年 癒し系音楽部門
部門 受賞
ニューエイジ音楽アルバム賞 スチュワート・コープランド(ポリスのドラマー)&リッキー・ケジ(インドの作曲家)
(Stewart Copeland & Ricky Kej)

「ディバイン・タイズ」
(Divine Tides)

 動画→

ゴスペル部門

ゴスペル楽曲・歌唱賞現代クリスチャン音楽賞

2022年 ゴスペル部門
部門 受賞 ノミネート
ゴスペル楽曲・歌唱賞 シー・シー・ワイナンズ
(CeCe Winans)

「ネバー・ロスト」
(Never Lost)
 動画→
  • ダンテ・ボウ ft ステファニー・グレッツィンガー&チャンドラー・ムーア
    (Dante Bowe ft Steffany Gretzinger & Chandler Moore)
    「ボイス・オブ・ゴッド」
    (Voice of God)
     動画→

  • ダンテ・ボウ
    (Dante Bowe)
    「ジョイフル」
    (Joyful)
     動画→

  • アンソニー・ブラウアン&グループ・セラピー
    (Anthony Brown & Group Therapy)
    「ヘルプ」
    (Help)
     動画→

  • エレベーション・ワーシップ&マーベリック・シティ・ミュージック
    (Elevation Worship & Maverick City Music)
    「ウェイト・オン・ユー」
    (Wait on You)
     動画→

歴代のゴスペル賞→
現代クリスチャン音楽賞 シー・シー・ワイナンズ
(CeCe Winans)

「ビリーブ・フォー・イット」
(Believe For It)
 動画→


歴代のクリスチャン音楽賞→

オルタナ部門

2022年 オルタナ部門
部門 受賞 ノミネート
オルタナティブ・アルバム賞 セイント・ヴィンセント
(St. Vincent)

「ダディーズ・ホーム」
(Daddy's Home)
 動画→

 配信(Amazon)→
  • ジャパニーズ・ブレックファスト
    (Japanese Breakfast)
    「ジュビリー」
    (Jubilee)
     動画→

  • フリート・フォクシーズ
    (Fleet Foxes)
    「ショア」
    (Shore)
     動画→

  • ホールジー
    (Halsey)
    「イフ・アイ・キャント・ハブ・ラブ、アイ・ウォント・パワー」
    (If I Can’t Have Love, I Want Power)
     動画→

  • アーロ・パークス
    (Arlo Parks)
    「コラプスド・イン・サンビームズ」
    (Collapsed in Sunbeams)
     動画→

歴代のオルタナティブ・アルバム賞→

民族音楽部門

2022年 民族音楽部門
部門 受賞 ノミネート
グローバル・ミュージック・アルバム賞
(旧:ワールド・ミュージック・アルバム賞)
アンジェリーク・キジョー
(Angelique Kidjo)
【西アフリカのベナン】

「マザー・ネイチャー」
(Mother Nature)

 動画→
  • ウィズキッド
    (Wizkid)
    【ナイジェリア】
    「メイド・イン・ラゴス」
    (Made In Lagos: Deluxe Edition)

     動画→

  • ダニエル・ホー&フレンズ
    (Daniel Ho and Friends)
    【ハワイ】
    「イースト・ウエスト・プレイヤーズ・プレゼンツ:ライブ・イン・コンサート」
    (East West Players Presents: Daniel Ho and Friends Live in Concert)

     動画→

  • ロッキー・ドウニ
    (Rocky Dawuni)
    【西アフリカのガーナ】
    「ボイス・オブ・ブンボン:1」
    (Voice of Bunbon, Vol:1)
     動画→

  • フェミ・クティ&メイド・クティ
    (Femi Kuti and Made Kuti)
    【ナイジェリア】
    「レガシー+」
    (Legacy)
     動画→

歴代のグローバル・ミュージック・アルバム賞→

ラテン部門

2022年 ラテン部門
部門 受賞
ラテンポップ・アルバム賞 アレックス・キューバ
(Alex Cuba)

「メンド」
(Mendó)

 アルバム動画→

映像部門

2022年 映像部門
部門 受賞 ノミネート
音楽ビデオ賞 ジョン・バティステ
(Jon Batiste)

「フリーダム」
(Freedom)
 動画→
  • オリビア・ロドリゴ
    (Olivia Rodrigo)
    「グッド・フォー・ユー」
    (Good 4 U)
     動画→

  • AC/DC
    (エイシー・ディーシー)
    「ショット・イン・ザ・ダーク」
    (Shot in the Dark)
     動画→

  • リル・ナズ・X
    (Lil Nas X)
    「モンテロ(コール・ミー・バイ・ユア・ネーム)」
    (Montero - Call Me By Your Name)
     動画→
     配信(Amazon)→

  • ビリー・アイリッシュ
    (Billie Eilish)
    「ハピアー・ザン・エバー」
    (Happier Than Ever)
     動画→
     動画(和訳)→
     配信(Amazon)→

  • ジャスティン・ビーバー ft ダニエル・シーザー&ギヴィオン
    (Justin Bieber ft Daniel Caesar, Giveon)
    「ピーチズ」
    (Peaches)
     動画→
     配信(Amazon)→

  • レディー・ガガ&トニー・ベネット
    (Lady Gaga and Tony Bennett)
    「アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー」
    (I Get a Kick Out of You)
     動画→
     配信(Amazon)→

歴代の音楽ビデオ賞→

映画音楽部門

映画主題歌・挿入歌賞映画サントラ・アルバム賞

2022年 映画音楽部門
部門 受賞
映画主題歌・挿入歌賞 「オール・アイズ・オン・ミー」
~映画『ボー・バーナムの明けても暮れても巣ごもり』主題歌
(All Eyes on Me)

ボー・バーナム
(Bo Burnham)

 動画→
映画サントラ・アルバム賞 【同点(タイ)で2組受賞】

映画「クイーンズ・ギャンビット」サントラ
カルロス・ラファエル・リベラ

 動画→


映画「ソウルフル・ワールド」サントラ
作曲家:トレント・レズナー(ロックバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」)&アッティカス・ロス&ジョン・バティステ

 動画→

授賞式の動画

▼シルク・ソニックのパフォーマンス

▼オリビア・ロドリゴのパフォーマンス

▼ビリー・アイリッシュのパフォーマンス

▼BTSのパフォーマンス

▼レディー・ガガのパフォーマンス

▼リル・ナズ・Xのパフォーマンス

▼ハーとレニー・クラビッツのパフォーマンス

▼授賞式のハイライト

▼グラミー賞2022の受賞曲

2022年のビリー・アイリッシュ

本年度のグラミー賞で、ビリー・アイリッシュはレコード賞、楽曲賞、アルバム賞の主要3部門にノミネートされました。ポップ部門などをあわせると、計7個のノミネートとなりました。しかし、受賞はゼロでした。

アルバム『Happier Than Ever(ハッピアー・ザン・エバー)』

『Happier Than Ever(ハッピアー・ザン・エバー)』はビリー・アイリッシュ(20歳)の2作目のアルバム。衝撃のデビュー・アルバム『ホエン・ウィ・オール・スリープ』から約2年ぶりとなる2021年7月発売されました。全曲をアイリッシュ自身が兄フィニアス(24歳)と共に執筆。プロデューサーは前作と同様、フィニアスが単独で務めました。

コロナ禍の「自省」

コロナ禍の期間中に自分の内側と向き合ったことが、本作の最大のインスピレーションになったといいます。 デビュー作で一気にスターダムを駆け上がったこと。それに伴って感じた日常の生きづらさ、軋轢、人間関係の煩わしさなどが表現されています。

2020年「4部門独占」、2021年「2年連続レコード賞」

アイリッシュはデビュー初年度の2020年のグラミー賞で主要4部門を独占しました。シングルは「バッド・ガイ」での受賞でした。さらに2021年もシングル「エブリシング・アイ・ウォンテッド」でレコード賞を獲りました。2年連続のレコード賞は、U2(2001年と02年)以来の快挙でした。なお、アイリッシュは、2022年アカデミー賞で歌曲賞に輝いています。映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」主題歌での受賞でした。

2022年グラミー賞の選考・発表・放送の日程

日時 スケジュール
選考対象の曲のリリース期限終了 2021年9月31日
ノミネート投票 2021年10月22日~11月5日
ノミネート発表 2021年11月24日(水)午前2時=日本時間
本投票 2021年12月6日~2022年1月5日
授賞式(結果発表) 2022年4月4日(月)の昼間(日本時間)
アメリカ東海岸時間:
2022年4月3日(日)午後8:00~11:30