2023年(第65回)グラミー賞の結果一覧です。
レコード賞は、女性歌手リゾ(Lizzo)の陽気なファンク曲「アバウト・ダム・タイム」が受賞しました。最高の栄誉とされるアルバム賞は、元アイドルの英国歌手ハリー・スタイルズ(29歳)が獲得。日本のシティ・ポップに触発されたという「ハリーズ・ハウス」での受賞です。このほか日本人の宅見将典がグローバル音楽アルバム賞に輝きました。BTSはポップ・グループ賞と音楽ビデオ賞の2部門でノミネートされていましたが、受賞ならず。
部門 | 受賞者 | 詳細 |
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レコード賞 |
リゾ
「アバウト・ダム・タイム」 |
詳細▼ |
楽曲賞 |
ボニー・レイット
「ジャスト・ライク・ザット」 |
詳細▼ |
アルバム賞 |
ハリー・スタイルズ
「ハリーズ・ハウス」 |
詳細▼ |
新人賞 | サマラ・ジョイ | 詳細▼ |
ポップ・グループ賞 |
サム・スミス&キム・ペトラス
「アンホーリー」 ※BTSは受賞ならず |
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ポップ・ソロ賞 |
アデル
「イージー・オン・ミー」 |
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ポップ・アルバム賞 |
ハリー・スタイルズ
「ハリーズ・ハウス」 |
詳細▼ |
音楽ビデオ賞 |
テイラー・スウィフト
「オール・トゥー・ウェル」 ※BTSは受賞ならず |
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R&B歌唱賞 |
マニー・ロング
「アワーズ&アワーズ」 |
詳細▼ |
R&B楽曲賞 |
ビヨンセ
「カフ・イット」 |
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伝統的R&B歌唱賞 |
ビヨンセ
「プラスティック・オフ・ザ・ソファー」 |
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R&Bアルバム賞 |
ロバート・グラスパー
「ブラック・ラジオ3」 |
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ロック演奏・歌唱賞 |
ブランディ・カーライル
「ブロークン・ホーシス」 |
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ロック楽曲賞 |
ブランディ・カーライル
「ブロークン・ホーシス」 |
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ロック・アルバム賞 |
オジー・オズボーン
「ペイシャント・ナンバー9」 |
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メタル演奏・歌唱賞 |
オジー・オズボーン ft トニー・アイオミ
「デグラデーション・ルール」 |
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ラップ歌唱賞 |
ケンドリック・ラマー
「ザ・ハート・パート5」 |
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ラップ楽曲賞 |
ケンドリック・ラマー
「ザ・ハート・パート5」 |
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旋律ラップ賞 |
フューチャー ft ドレイク&テムズ
「ウェイト・フォー・ユー」 |
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ラップ・アルバム賞 |
ケンドリック・ラマー
「ミスター・モラル&ザ・ビッグ・ステッパーズ」 |
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カントリー・グループ賞 |
アシュリー・マクブライド&カーリー・ピアース
「ネバー・ウォンテッド・ビー・ザット・ガール」 |
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カントリー・ソロ賞 |
ウィリー・ネルソン
「リブ・フォーエバー」 |
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カントリー楽曲賞 |
コーディ・ジョンソン
「ティル・ユー・キャント」 |
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カントリー・アルバム賞 |
ウィリー・ネルソン
「ア・ビューティフル・タイム」 |
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ダンス・レコード賞 |
ビヨンセ
「ブレイク・マイ・ソウル」 |
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ダンス・アルバム賞 |
ビヨンセ
「ルネッサンス」 |
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オルタナ演奏・歌唱賞 |
ウェット・レッグ
「シェーズ・ロング」 |
詳細▼ |
オルタナ・アルバム賞 |
ウェット・レッグ
「ウェット・レッグ」 |
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グローバル音楽アルバム賞 |
宅見将典
「Sakura(サクラ)」 |
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グローバル音楽演奏・歌唱賞 |
ウーター・ケラーマン&ゼイクス・バントウィニ&ノムセボ・ジコデ
「バイエテ」 |
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ジャズ楽器アルバム賞 |
テリ・リン・キャリントン
「ニュー・スタンダーズ Vol.1」 |
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ジャズ即興ソロ賞 |
ウェイン・ショーター&レオ・ヘノベセ
「エンデンジャード・スピーシーズ」 |
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ジャズ歌唱アルバム賞 |
サマラ・ジョイ
「リンガー・アワイル」 |
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クラシック独奏賞 |
タイム・フォー・スリー
「レターズ・フォー・ザ・フューチャー」 ※内田光子は受賞ならず |
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オーケストラ演奏賞 |
ニューヨーク青年交響楽団
「フローレンス・プライスなどの作品」 |
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レゲエ・アルバム賞 |
カバカ・ピラミッド
「ザ・コーリング」 |
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癒し系アルバム賞 |
ホワイト・サン
「ミスティック・ミラー」 |
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ゴスペル賞 |
マーベリック・シティ・ミュージック&カーク・フランクリン
「キングダム」 |
詳細▼ |
ラテン・ポップ・アルバム賞 |
ルベン・ブラデス&ボカ・リブレ
「パシエロス」 |
詳細▼ |
下町ラテン・アルバム賞 |
バッド・バニー
「ウン・ベラノ・シン・ティ」 |
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フォーク・アルバム賞 |
マディソン・カニンガム
「リヴィーラー」 |
詳細▼ |
伝統的ブルース・アルバム賞 |
タジ・マハール&ライ・クーダー
「ゲット・オン・ボード」 |
詳細▼ |
ルーツ音楽演奏・歌唱賞 |
アーロン・ネヴィル&ダーティー・ダズン・ブラス・バンド
「ストンピン・グラウンド」 |
詳細▼ |
器楽曲アルバム賞 |
スナーキー・パピー
「エンパイア・セントラル」 ※小川慶太がパーカッションを担当 |
詳細▼ |
映画主題歌・挿入歌賞 | 「秘密のブルーノ」~映画『ミラベルと魔法だらけの家』挿入歌 | 詳細▼ |
ゲーム音楽賞 | ゲーム『アサシン・クリード・ヴァルハラ~ラグナロクの始まり』テーマ曲 | 詳細▼ |
ビヨンセが歴代受賞数の最多記録を塗り替えました。ダンス・アルバム賞やR&B楽曲賞など4個を新たに獲得し、累計の受賞数が32個となりました。これまで1位だったクラシック指揮者ゲオルク・ショルティの31個を抜き、歴代トップになりました。
またビヨンセはノミネート数でも夫ジェイZと並び歴代トップ(88個)です。
順位 | 受賞数 | 人物 |
---|---|---|
1位 | 4個 | ビヨンセ |
2位 | 3個 | ボニー・レイット |
ケンドリック・ラマー | ||
ブランディ・カーライル |
順位 | ノミネート数 | 人物 |
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1位 | 9個 | ビヨンセ |
2位 | 8個 | ケンドリック・ラマー |
3位 | 7個 | アデル |
宅見将典(Masa Takumi、44歳)が、「Sakura(サクラ)」でグローバル音楽アルバム賞を受賞しました。宅見氏は大阪出身の音楽家。米国西海岸を拠点に活動しています。
グローバル音楽アルバム賞は、世界の民族音楽の秀作を讃える賞です。
グローバル音楽アルバム賞の結果▼
受賞スピーチ(動画)→
歴代の日本人→
韓国のBTSは今回、2曲のシングルでエントリー(選考申請)しました。
コールドプレイとの共演作「マイ・ユニバース」と、活動休止前の最後のグループ単独シングル「イエット・トゥ・カム」です。
このうち「マイ・ユニバース」がポップ・グループ賞にノミネートされました。3年連続での同部門での候補入りとなりました(2021年「ダイナマイト」、2022年「バター」)。
また、「イエット・トゥ・カム」は音楽ビデオ賞にノミネートされました。
ポップ・グループ賞の結果▼
ビデオ賞の結果▼
曲 | 申請部門 |
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「マイ・ユニバース」 (My Universe) ※英コールドプレイとの共演。BTSにとって6回目の全米1位、コールドプレイにとって2回目の全米1位となった。 動画→ |
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「イエット・トゥ・カム」
(Yet to Come) 動画→ |
|
世界トップ級のピアニスト・内田光子が、クラシック独奏賞にノミネートされました。ベートーベンのピアノ独奏曲をカバーしたアルバム「ディアベリ変奏曲」での候補入り。
ノミネートは7回目。過去に2度受賞しています。(過去の受賞→)
クラシック独奏賞の結果▼
2023年の一覧( 主要4部門 ) | 2024年→ | 2022年→ | 歴代の主要4部門→ | 歴代の日本人→
Tweet主要4部門(レコード賞、楽曲賞、アルバム賞、新人賞)、 ポップ、 音楽ビデオ賞 、 R&B、 ロック、 メタル、 ラップ、 カントリー、 テクノ/ダンス、 オルタナ、 民族音楽、 ジャズ、 クラシック、 レゲエ、 癒し系音楽、 ゴスペル、 ラテン、 フォーク、 ブルース、 ルーツ、 器楽曲、 映画音楽、 ゲーム音楽
2023年 主要4部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
レコード賞 |
リゾ
(Lizzo) 「アバウト・ダム・タイム」 (About Damn Time) ※気分を高揚させる曲。ディスコの鼓動が響くファンク音楽であり、肯定主義者のリゾらしさが溢れる。グルーヴに満ちたベースラインやフルートの旋律、爽快なコーラスも持ち味。コロナ禍を乗り切った世界への祝福の念を込めたという。 4作目のアルバムからの第一弾シングル。大ブレイクした前作「Cuz I Love You」では、グラミー(2020年)の主要4部門すべてにノミネートされたが、ビリー・アイリッシュに全敗を喫した。ポップ部門やR&B部門での受賞にとどまった。 今回の主要4部門では、ビヨンセとアデルという2大歌姫が有利と予想されていたが、シンプルで底抜けな陽気さのある米国らしい本作が大どんでん返しを起こした。 【配信:アマゾン】 <受賞スピーチ> <授賞式での歌唱> |
※歴代のレコード賞→ 主要4部門の一覧の先頭に戻る↑ |
楽曲賞
※作曲・作詞者が対象 |
ボニー・レイット
(Bonnie Raitt) 「ジャスト・ライク・ザット」 (Just Like That) (作曲・作詞:ボニー・レイット) ※デビューから52年の大ベテラン歌手兼ギターリスト。 グラミー賞は13個目。 1990年に「ニック・オブ・タイム」でアルバム賞を受賞して以来、2度目の主要4部門での受賞となった。 「Just Like that your life can change (そんな風に人生が変わることもある)」と唄う本作は、レイットが単独で作詞・作曲した。歌詞のインスピレーションとなったのは、地元ニュースで知ったある女性の話。その女性は、脳死状態になった息子の臓器移植を申し出て、別の男性の命を救った。後日、その男性と面会したところ、男性から「私の胸に手を当てて、息子さんの心臓の鼓動を感じてみませんか」と言われたという。 通算21作目のアルバムのタイトル曲になった。 【配信:アマゾン】 <受賞スピーチ> |
※歴代の楽曲賞→ 主要4部門の一覧の先頭に戻る↑ |
アルバム賞 |
ハリー・スタイルズ
(Harry Styles) 「ハリーズ・ハウス」 (Harry's House) ※おしゃれで骨太なポップアルバム。 「ハリーズ・ハウス」という題名は、ハリーが尊敬する日本の音楽家、細野晴臣の1973年の名盤「ホソノ・ハウス」から付けられた。来日した際に「ホソノ・ハウス」と出会い、惚れ込んだという。サウンド面でも、細野らが1970年代後半から1980年代にかけて流行させたシティ・ポップ(都会的な現代音楽)の影響を受けた。「ホソノ・ハウス」と同様、歌詞世界は内省的。 ソロ歌手として3作目のアルバムである。一世を風靡した英国ボーイ・バンド「ワン・ダイレクション」の活動が休止したのが6年前。ソロ1作目は大成功したが、グラミーには完全に無視された。2作目も大ヒットだったが、主要4部門のノミネートからは外され、ポップ部門にて初受賞を果たした。 今作は過去2作をさらに上回る特大ヒットとなり、時代を代表するシンガー・ソングライターとしての評価もさらに高くなった。 グラミーでも主要3部門全てにノミネートされ、このうち最高の栄誉とされるアルバム賞を制した。アデルやビヨンセといったグラミー常連の強豪を抑えての栄冠。「アイドル出身」というマイナス要素を完全に払拭した。 【配信:アマゾン】 <受賞スピーチ> |
※歴代のアルバム賞→ 主要4部門の一覧の先頭に戻る↑ |
新人賞 |
サマラ・ジョイ
(Samara Joy) ※ジャズ歌手。圧倒的な歌唱力と表現力が高く評価された。ジャズ歌唱アルバム賞との2冠を獲得。 ニューヨーク出身。ゴスペル音楽一家で育った。ニューヨーク州立大学に在籍中にシンガーとしての傑出した才能を見いだされてデビューした。受賞時23歳。 【配信:アマゾン】 <受賞スピーチ> |
※歴代の新人賞→ 主要4部門の一覧の先頭に戻る↑ |
2023年 ポップ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
ポップ・グループ賞
※シングルが対象 |
サム・スミス&キム・ペトラス
(Sam Smith & Kim Petras) 「アンホーリー」 (Unholy) |
※歴代のポップ・グループ賞→ ポップ部門の一覧の先頭に戻る↑ |
ポップ・ソロ賞
※シングルが対象 |
アデル
(Adele) 「イージー・オン・ミー」 (Easy On Me) 【配信:アマゾン】 |
※歴代のポップ・ソロ賞→ ポップ部門の一覧の先頭に戻る↑ |
ポップ・アルバム賞 |
ハリー・スタイルズ
(Harry Styles) 「ハリーズ・ハウス」 (Harry's House) 【配信:アマゾン】 |
※歴代のポップ・アルバム賞→ ポップ部門の一覧の先頭に戻る↑ |
2023年 映像部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
音楽ビデオ賞 |
テイラー・スウィフト
(Taylor Swift) 「オール・トゥー・ウェル(短編映画)」 (All Too Well:The Short Film) |
※歴代の音楽ビデオ賞→ |
R&B歌唱賞、R&B楽曲賞、伝統的R&B歌唱賞、R&Bアルバム賞
2023年 R&B部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
R&B歌唱賞
※シングルが対象 |
マニー・ロング
(Muni Long) 「アワーズ&アワーズ」 (Hrs & Hrs) |
R&B部門の一覧の先頭に戻る↑ |
R&B楽曲賞
※シングルが対象 |
ビヨンセ
(Beyoncé) 「カフ・イット」 (Cuff It) |
※歴代のR&Bソング賞→ R&B部門の一覧の先頭に戻る↑ |
伝統的R&B歌唱賞
※シングルが対象 |
ビヨンセ
(Beyoncé) 「プラスティック・オフ・ザ・ソファー」 (Plastic Off The Sofa) |
R&B部門の一覧の先頭に戻る↑ |
R&Bアルバム賞 |
ロバート・グラスパー
(Robert Glasper) 「ブラック・ラジオ3」 (Black Radio III) |
※歴代のR&Bアルバム賞→ R&B部門の一覧の先頭に戻る↑ |
ロック演奏・歌唱賞(パフォーマンス賞)、ロック楽曲賞、ロックアルバム賞、メタル演奏・歌唱賞
2023年 ロック部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
ロック演奏・歌唱賞
※シングルが対象 |
ブランディ・カーライル
(Brandi Carlile) 「ブロークン・ホーシス」 (Broken Horses) 【配信:アマゾン】 |
※歴代のロック演奏・歌唱賞→ ロック部門の一覧の先頭に戻る↑ |
ロック楽曲賞 |
ブランディ・カーライル
(Brandi Carlile) 「ブロークン・ホーシス」 (Broken Horses) 【配信:アマゾン】 |
※歴代のロック楽曲賞→ ロック部門の一覧の先頭に戻る↑ |
ロック・アルバム賞 |
オジー・オズボーン
(Ozzy Osbourne) 「ペイシャント・ナンバー9」 (Patient Number 9) |
※歴代のロック・アルバム賞→ ロック部門の一覧の先頭に戻る↑ |
メタル演奏・歌唱賞 |
オジー・オズボーン ft トニー・アイオミ
(Ozzy Osbourne ft Tony Iommi) 「デグラデーション・ルール」 (Degradation Rules) |
※歴代のメタル・パフォーマンス賞→ ロック部門の一覧の先頭に戻る↑ |
ラップ歌唱賞、ラップ楽曲賞、メロディラップ賞、ラップ・アルバム賞
2023年 ラップ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
ラップ歌唱賞 |
ケンドリック・ラマー
(Kendrick Lamar) 「ザ・ハート・パート5」 (The Heart Part 5) 【配信:アマゾン】 |
ラップ部門の一覧の先頭に戻る↑ |
ラップ楽曲賞 |
ケンドリック・ラマー
(Kendrick Lamar) 「ザ・ハート・パート5」 (The Heart Part 5) |
※歴代のラップ楽曲賞→ ラップ部門の一覧の先頭に戻る↑ |
メロディラップ賞
(旧:ラップと歌のコラボ賞) ※シングルが対象 |
フューチャー ft ドレイク&テムズ
(Future ft Drake and Tems) 「ウェイト・フォー・ユー」 (Wait for U) 【配信:アマゾン】 |
ラップ部門の一覧の先頭に戻る↑ |
ラップ・アルバム賞 |
ケンドリック・ラマー
(Kendrick Lamar) 「ミスター・モラル&ザ・ビッグ・ステッパーズ」 (Mr. Morale & The Big Steppers) 【配信:アマゾン】 |
※歴代のラップ・アルバム賞→ ラップ部門の一覧の先頭に戻る↑ |
参考:ラップの名曲ランキング→
カントリー・グループ賞、カントリー・ソロ賞、カントリー楽曲賞、カントリー・アルバム賞
2023年 カントリー部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
カントリー・グループ賞 |
アシュリー・マクブライド&カーリー・ピアース
(Carly Pearce & Ashley McBryde) 「ネバー・ウォンテッド・ビー・ザット・ガール」 (Never Wanted to Be That Girl) |
|
カントリー・ソロ賞 |
ウィリー・ネルソン
(Willie Nelson) 「リブ・フォーエバー」 (Live Forever) |
|
カントリー楽曲賞 |
コーディ・ジョンソン
(Cody Johnson) 「ティル・ユー・キャント」 ('Til You Can't) |
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カントリー・アルバム賞 |
ウィリー・ネルソン
(Willie Nelson) 「ア・ビューティフル・タイム」 (A Beautiful Time) |
※歴代のカントリー・アルバム賞→ |
ダンス/エレクトロ・レコーディング賞、ダンス/エレクトロ・アルバム賞
2023年 テクノ/ダンス部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
ダンス電子音楽賞
※シングルが対象 |
ビヨンセ
(Beyoncé) 「ブレイク・マイ・ソウル」 (Break My Soul) (作曲・作詞:ビヨンセ、ジェイZ、ザ・ドリーム、トリッキー・スチュワートほか) 【配信:アマゾン】 |
※歴代のダンス/エレクトロ・レコーディング賞→ |
ダンス電子音楽アルバム賞 |
ビヨンセ
(Beyoncé) 「ルネッサンス」 (Renaissance) 【配信:アマゾン】 <受賞スピーチ> |
※歴代のテクノ/EDM賞→ |
2023年 オルタナ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
オルタナ演奏・歌唱賞
※シングルが対象 |
ウェット・レッグ
(Wet Leg) 「シェーズ・ロング」 (Chaise Longue) |
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オルタナ・アルバム賞 |
ウェット・レッグ
(Wet Leg) 「ウェット・レッグ」 (Wet Leg) |
※歴代のオルタナティブ・アルバム賞→ |
2023年 民族音楽部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
グローバル音楽アルバム賞 |
宅見将典(たくみ・まさのり)
(Masa Takumi) 【日本】 「Sakura」 日本の伝統音楽を、米国流の現代風にアレンジした。三味線や箏(こと)などの和楽器で奏でる。桜の花の美しさや儚(はかな)さが表現されている。 1978年大阪生まれ。日本の音楽界で作曲家やプロデューサーとして活躍し、著名グループに楽曲を提供。その後、米国に転居。カリフォルニアを拠点に活動している。 【配信:アマゾン】 <受賞スピーチ> ※歴代の日本人受賞者→ |
※歴代のグローバル音楽アルバム賞→ |
グローバル音楽演奏・歌唱賞
※シングルが対象 |
ウーター・ケラーマン&ゼイクス・バントウィニ&ノムセボ・ジコデ
(Wouter Kellerman, Zakes Bantwini & Nomcebo Zikode) 【南アフリカ】 「バイエテ」 (Bayethe) |
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ジャズ楽器アルバム賞、ジャズ即興賞、ジャズ楽団アルバム賞、ジャズ歌唱アルバム賞
2023年 ジャズ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
ジャズ楽器アルバム賞 |
テリ・リン・キャリントン&クリス・デービス&リンダ・オー&ニコラス・ペイトン&マシュー・スティーブンス
(Terri Lyne Carrington, Kris Davis, Linda May Han Oh, Nicholas Payton & Matthew Stevens) 「ニュー・スタンダーズ Vol.1」 (New Standards Vol.1) 【アナログ・レコード盤(Amazon)→】 |
※歴代のジャズ楽器アルバム賞→ |
ジャズ即興ソロ賞 |
ウェイン・ショーター&レオ・ヘノベセ
(Wayne Shorter & Leo Genovese) 「エンデンジャード・スピーシーズ」 (Endangered Species) |
※歴代のジャズ即興賞→ |
ジャズ大規模楽団アルバム賞 |
スティーブン・フェイフケ&ビジョン・ワトソンほか
(Steven Feifke, Bijon Watson, Generation Gap Jazz Orchestra) 「ジェネレーション・ギャップ・ジャズ・オーケストラ」 (Generation Gap Jazz Orchestra) |
※歴代のジャズ楽団アルバム賞→ |
ジャズ歌唱アルバム賞 |
サマラ・ジョイ
(Samara Joy) 「リンガー・アワイル」 (Linger Awhile) |
※歴代のジャズ歌唱アルバム賞→ |
クラシック独奏賞、オーケストラ演奏賞、クラシック合唱賞、クラシック・ソロ歌唱アルバム賞
2023年 クラシック部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
クラシック独奏賞 |
タイム・フォー・スリー
(Time For Three) 「レターズ・フォー・ザ・フューチャー」 (Letters For The Future) |
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オーケストラ演奏賞 |
ニューヨーク・ユース交響楽団
※12~22歳 (指揮者:マイケル・レッパー) 「フローレンス・プライス、ジェシー・モントゴメリー、バレリー・コールマンの作品」 (Works By Florence Price, Jessie Montgomery, Valerie Coleman) |
※歴代のオーケストラ演奏賞→ |
クラシック合唱賞 |
ザ・クロッシング室内合唱団 (The Crossing) 指揮者:ドナルド・ナリー (Donald Nally) 「ボーン」 (Born) |
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クラシック独唱アルバム賞 |
歌手:ルネ・フレミング (Renée Fleming) 指揮者:ヤニック・ネゼ・セガン (Yannick Nézet-Séguin) 「ボイス・オブ・ネイチャー:アントロポセン」 (Voice Of Nature) |
2023年 レゲエ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
レゲエ・アルバム賞 |
カバカ・ピラミッド
(Kabaka Pyramid) 「ザ・コーリング」 (The Kalling) |
※歴代のレゲエ賞→ |
2023年 癒し系音楽部門 | |
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部門 | 受賞 |
ニューエイジ音楽アルバム賞 |
ホワイト・サン
(White Sun) 「ミスティック・ミラー」 (Mystic Mirror) |
2023年 ゴスペル・教会音楽部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
ゴスペル賞
※シングルが対象 |
マーベリック・シティ・ミュージック&カーク・フランクリン
(Maverick City Music & Kirk Franklin) 「キングダム」 (Kingdom) |
※歴代のゴスペル賞→ |
現代クリスチャン音楽賞 |
マーベリック・シティ・ミュージック&カーク・フランクリン (Maverick City Music & Kirk Franklin ) 「フィアー・イズ・ノット・マイ・フューチャー」 (Fear Is Not My Future) |
2023年 ラテン部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
ラテンポップ・アルバム賞 |
ルベン・ブラデス&ボカ・リブレ
(Rubén Blades & Boca Livre) 「パシエロス」 (Pasieros) |
|
下町ラテン・アルバム賞 |
バッド・バニー
(Bad Bunny) 「ウン・ベラノ・シン・ティ」 (Un Verano Sin Ti) ~あなたのいない夏 【アルバム収録曲の動画リスト→】 |
2023年 フォーク部門 | |
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部門 | 受賞 |
フォーク・アルバム賞 |
マディソン・カニンガム
(Madison Cunningham) 「リヴィーラー」 (Revealer) 【アルバム収録曲の動画リスト→】 |
2023年 ブルース部門 | |
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部門 | 受賞 |
伝統的ブルース・アルバム賞 |
タジ・マハール&ライ・クーダー
(Taj Mahal & Ry Cooder) 「ゲット・オン・ボード」 (Get On Board) |
2023年 米国ルーツ(土着)音楽部門 | |
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部門 | 受賞 |
ルーツ音楽演奏・歌唱賞 |
アーロン・ネヴィル&ダーティー・ダズン・ブラス・バンド
(Aaron Neville with the Dirty Dozen Brass Band) 「ストンピン・グラウンド」 (Stompin’ Ground) |
2023年 コンテンポラリー部門 | |
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部門 | 受賞 |
器楽曲アルバム賞 |
スナーキー・パピー
(Snarky Puppy) ※小川慶太がパーカッション担当 「エンパイア・セントラル」 (Empire Central) |
2023年 映画音楽部門 | ||
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部門 | 受賞 | |
映画主題歌・挿入歌賞 |
「秘密のブルーノ」
~映画『ミラベルと魔法だらけの家』挿入歌 (We Don't Talk About Bruno) (作曲・作詞:リン・マニュエル・ミランダ) |
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映画サントラ・アルバム賞 |
映画「ミラベルと魔法だらけの家」サントラ
いろんな歌手 【配信:アマゾン】 |
2023年 ゲーム音楽部門 | |
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部門 | 受賞 |
ゲーム音楽賞 |
ゲーム『アサシン・クリード・ヴァルハラ~ラグナロクの始まり』テーマ曲
作曲:ステファニー・イコノムー (Stephanie Economou) |
日時 | スケジュール |
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選考対象の曲のリリース期限終了 | 2022年9月30日 |
ノミネート投票 | 2022年10月13日~10月23日 |
ノミネート発表 | 2022年11月16日(水)午前2時=日本時間 |
本投票 | 2022年12月14日~2023年1月4日 |
授賞式(結果発表) | 2023年2月6日(月)=日本時間
2月5日(日)=現地時間 |
2023年から「作詞・作曲家賞」が新設されます。英語の正式名称は「Songwriter of the Year, Non-Classical 」。 作詞・作曲家賞(ソングライター)に授与されます。多くの優れた曲を書いた人を選びます。クラシック以外の分野が対象です。 自ら歌ったり、演奏したりしている人は含まれません。また、自らプロデュースをしている人も含まれません。 あくまで「作曲・作詞(ソング・ライティング)」だけを担当した人が対象です。
評価は高かったがノミネートされなかった作品の一覧です。
レコード賞、楽曲賞 |
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■■■ ノミネートされなかった曲 ■■■
■■■ そもそもエントリーしなかった曲 ■■■
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アルバム賞 |
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■■■ ノミネートされなかった曲 ■■■
■■■ そもそもエントリーしなかった曲 ■■■
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新人賞 |
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■■■ ノミネートされなかったアーティスト ■■■
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