最優秀アルバム賞

2020年代

 | 25年 | 24年 | 23年 | 22年 | 21年 | 20年 | 

2025年

部門 ノミネート
アルバム賞
  • ビヨンセ
    (Beyonce)
    「カウボーイ・カーター」
    (Cowboy Carter)

    ※ソロとして通算8枚目のアルバム。カントリー音楽に正面から挑んだ。そのうえで、アメリカーナ、ブルース、ゴスペル、ロックなど多岐にわたる要素を採用。ジャンル的な実験性や幅の広さが高い評価を獲得し、「米国の音楽史をたどる一作」などと称賛された。ハウス音楽が中心だった前作『ルネッサンス』を超える評判の良さ。
    1時間18分(27曲)の大作。捨て曲なし。気合に満ち溢れている。
    ■カントリー
    米南部テキサス州ヒューストン出身のビヨンセにとって、カントリー音楽は常に身近だったという。前々作『レモネード』(2016)に収録された「ダディ・レッスンズ」など、過去にもカントリーを手掛けたことはあったが、本作では本格的にルーツをたどった。黒人音楽はカントリーの起源の一つとされ、初期のカントリー音楽家は黒人の楽器奏法を参考にしていたことが知られており、ビヨンセも黒人の先駆者たちにスポットを当てることを意図したという。若手の黒人カントリー系アーティストも積極的に起用した。
    ■受賞歴
    ビヨンセのアルバム賞ノミネートは5回目となる。
    <ビヨンセのアルバム賞ノミネート歴>
    アルバム名
    2023 ルネッサンス
    2017 レモネード
    2015 ビヨンセ
    2010 アイ・アム…サーシャ・フィアース

    ■評価
    AOTY:87
    メタクリティック:91
    AnyDecentMusic:8.4
    ■チャート
    米ビルボードで8枚連続1位。また、カントリー・アルバムチャートにおいて黒人女性として初めての1位を獲得した。
    ■収録曲
    第一弾シングルとして同時リリースした「テキサス・ホールデム」と「16キャリッジズ」が有名。マイリー・サイラスとの共演作「II Most Wanted」も全米6位。このほか、ドリー・パートンの古典カントリー「ジョリーン」、ビートルズが米国の公民権運動に触発されて作ったとされる「ブラックバード」をカバー。幅広い層に親しみやすい。
    ゲストも豪華で、スティービー・ワンダー、ポール・マッカートニー、ナイル・ロジャースらが参加。





  • ビリー・アイリッシュ
    (Billie Eilish)
    「ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト」
    (Hit Me Hard and Soft)

    ※「Happier Than Ever」以来3年ぶり、通算3枚目の新作アルバム。再び兄フィニアスとの共作。曲作りや歌唱などが称賛された。
    ■ジャンル
    ポップ(オルタナ系、寝室系、前衛系)
    ■チャート
    米国2位。英独仏豪など世界25か国で1位。
    ■評価
    AOTY:86
    メタクリティック:89
    AnyDecentMusic:8.3





  • チャペル・ローン
    (Chappell Roan)
    「ザ・ライズ・アンド・フォール・オブ・ア・ミッドウェスト・プリンセス」
    (The Rise and Fall of a Midwest Princess)

    ※デビューアルバム。2023年9月に発売され、当初は売れなかった。 しかし、一部でカルト的支持を集め、その口コミが次第に浸透。 米タイム誌から「2023年ベストアルバム」の4位に選ばれた。 2024年に入ると、オリビア・ロドリゴのツアーでの前座パフォーマンスの好評ぶりも手伝って勢いづいた。 アルバム未収録シングル「グッド・ラック・ベイブ」が拡散し始めると、アルバムセールスもうなぎ上りに。
    ダン・ナイグロが共同プロデューサーを務めた。ナイグロはオリビア・ロドリゴの2つのアルバムをプロデュースし、大成功へと導いた天才として有名。
    ■発売日
    2023年9月
    ■ジャンル
    ポップ/シンセ・ポップ
    ■評価
    AOTY:84
    AnyDecentMusic:7.9
    ■チャート
    米国2位





  • チャーリーxcx
    (エックス・シー・エックス)
    「ブラット」
    (Brat)

    ※6枚目のアルバム。批評家の評価は本年度最高レベル。メタクリティックの評点は95点で、ビヨンセやビリー・アイリッシュなどの新作を突き放した。
    英国人。1992年生まれ。
    ■ジャンル
    電子ポップ、クラブポップ
    ■評価
    AOTY:90
    メタクリティック:95
    AnyDecentMusic:8.7
    ■チャート
    米国3位
    英国2位





  • テイラー・スウィフト
    (Taylor Swift)
    「ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント」
    (The Tortured Poets Department)

    ※通算11枚目のアルバム。批評家の評価は過去作に比べると低め。前作「ミッドナイツ」でグラミーのアルバム賞の受賞回数の新記録を樹立したばかりで、ツアーの歴史的な大成功と相まって勢いは絶頂。
    プロデューサーは、テイラー・スウィフトのほか、ジャック・アントノフ、アーロン・デスナー、パトリック・バーガー。
    ■評価
    AOTY:71
    メタクリティック:76
    AnyDecentMusic:7.5
    ■ジャンル
    シンセ・ポップ
    フォーク・ポップ
    チャンバー・ポップ





  • サブリナ・カーペンター
    (Sabrina Carpenter)
    「ショート・ン・スウィート」
    (Short n' Sweet)

    ※通算6枚目のアルバム
    ■発売日
    2024年8月23日
    ■プロデューサー
    ジャック・アントノフほか
    ■チャート
    米国1位
    ■評価
    AOTY:73
    メタクリティック:82
    AnyDecentMusic:8.7





  • アンドレ3000
    (André 3000)
    「ニュー・ブルー・サン」
    (New Blue Sun)





  • ジェイコブ・コリアー
    (Jacob Collier)
    「ジェシー Vol.4」
    (Djesse Vol.4)

    ■評価
    AOTY:65

 ※2025年の全部門はこちら→

アルバム賞 <2020年代>
受賞 ノミネート
2024 テイラー・スウィフト
(Taylor Swift)

「ミッドナイツ」
(Midnights)
4度目のアルバム賞獲得という新記録を樹立した。 これまではフランク・シナトラ、スティービー・ワンダー、ポール・サイモンと最多タイ記録で並んでいたが、 34歳という若さで伝説の偉人たちをあっさり抜き去った。

2作目「フィアレス」により史上最年少(20歳)での初受賞を果たしたのが2010年。 カントリーから完全脱却したポップ作「1989」で2度目(2016年)、 フォーク調の内省的な「フォークロア」で3度目(2021年)の受賞を飾っていた。

本作は通算10枚目のスタジオ・アルバム。 「夜中の与太(よた)話」を集めたコンセプト・アルバムで、自身の「寝れない夜」が発想の元になったという。 抑制の効いたサウンドと歌唱が特徴。

2022年10月にリリースされ、しばらく米アルバムチャート1位を独走。 シングルチャート上位10位までを本作の収録曲が独占するという前代未聞の事態も起こした。 キャリア最高級の商業的な成功となった。

1989年12月、米東部ペンシルベニア州生まれ。 10歳からカラオケ大会やカントリー音楽イベントで歌唱力を発揮。 その才能を伸ばすべく、両親と共にカントリーの中心地である南部テネシーに転居した。

12歳でギターを手にしてから本格的に曲をつくり始め、早くも14歳で作詞・作曲者として大手音楽出版社と契約。 授業中はノートに詞を書き留め、放課後はデモテープを作ってレコード会社に送る日々だったという。

2006年に16歳でカントリー歌手としてデビュー。 設立されたばかりのインディーズ・レーベル「ビッグマシン・レコード」の第1弾アーティストだった。

みずみずしくさわやかな歌声で人気を獲得。 学生生活の不安や、引っ込み思案の女の子の片思いなどを歌のテーマとして取り上げ、若者から絶大な支持を集めた。 簡素ながらセンス抜群のファッションも魅力とされた。

「ユー・ビロング・ウィズ・ミー」などの大ヒットを連発しつつ、 ポップやロックの領域に足場を移行。「シェイク・イット・オフ」のような心浮き立つ大衆歌も生み出し、グラミー賞を次々と獲得していった。

2020年ごろからは私小説的な作風が目立つようになり、誌や曲調に深みが増した。

ファン層の厚みと熱烈ぶりは桁違い。 2023年のツアーでは米国史上最高のコンサート収入を獲得した。その模様を収めた映画も全米で爆発的にヒット。 ビジネスセンスも秀逸で、音楽界の傑出したリーダーとして業界全体を引っ張る。

<受賞スピーチ▼>
  • オリビア・ロドリゴ
    (Olivia Rodrigo)
    「ガッツ」
    (Guts) デビュー作「サワー」で主要4部門すべてにノミネートされてから2年。 「2枚目のジンクス」を見事に破った秀作として称賛され、 商業的にも成功した。 シングル「バンパイア」なども大ヒット。
    全般的にロック色を強めたのが特徴。バンド演奏音を取り入れ、 ニューウェイブ、グランジ、エモといったロック系サブジャンルの要素も採用。 1990年代の風味もある。 収録曲「ホームスクール・ガール」はロック楽曲賞にノミネートされた。
    歌詞の面では18~20歳の心情をウィットに富んだ言葉で表現し、共感を得た。




  • シザ
    (SZA)
    「SOS」
    (エス・オー・エス) 大成功したデビューアルバムから5年余。 超待望作としての期待値を軽く超えてみせた渾身の一作。 磨きがかかった歌唱力と、R&Bの領域を一気に広げた創造性が称賛された。
    2022年12月リリース。全米で10連続1位となった。 第一弾シングル「キル・ビル」も1位。全23曲の力作。
    ローリングストーン誌などの主要音楽メディアから相次いで年間ベストアルバムに選出された。 グラミーでは、テイラー・スウィフトらを上回る最多9ノミネートを獲得した。 主要部門とR&B部門に加えて、ポップ部門やラップ部門でも候補入り。
    1989年、米セントルイス生まれ。




  • ボーイジーニアス
    (Boygenius)
    「ザ・レコード」
    (The Record) 米国インディロック界の実力派3人が組んだスーパーバンドの初アルバム。英NME誌が選ぶ年間ベストアルバム1位。
    お互いのファンだったという3人の女性シンガー・ソングライターにより2018年に結成。 EP1枚とツアーを経て本作をリリース。期待を大きく上回る評価と商業的成功を得た。
    グラミー賞では、アルバムとレコードの主要2部門に加えて、ロック部門やオルタナ部門でも候補入りして計7ノミネート。
    メンバー:フィービー・ブリジャーズ&ジュリアン・ベイカー&ルーシー・ダッカス




  • マイリー・サイラス
    (Miley Cyrus)
    「エンドレス・サマー・バケーション」
    (Endless Summer Vacation) 通算8枚目のスタジオ・アルバム。 音楽シーンを席巻した2013年の4枚目「バンガーズ」以来の大成功となった。シングル「フラワーズ」も世界的ヒットに。
    ノリの良さと心地よい甘さが融合。ブルージーな歌声が魅力。常に現状打破に挑んできた音楽家としての集大成。




  • ラナ・デル・レイ
    (Lana Del Rey)
    「トンネル・アンダー・オーシャン・ブルバード」
    (Did You Know That There's a Tunnel Under Ocean Blvd) 現代アメリカを代表するオルタナ系自作歌手のキャリア最高傑作。 静かで黙想的。古典性と実験性を兼ねたアメリカーナ音楽の秀作として称賛された。9枚目。
    グラミーでは、シングル「A&W」が楽曲賞にノミネートされ、さらにアルタナ部門やポップ部門で計5部門で候補に。 2016年アルバム賞にノミネートされた「ノーマン・ファッキング・ロックウェル」を上回る賞成績となった。
    1985年ニューヨーク生まれ。




  • ジョン・バティステ
    (Jon Batiste)
    「ワールド・ミュージック・レディオ」
    (World Music Radio) 「地球の音楽を宇宙へ向けて発信する」というラジオ放送の形をとったコンセプト・アルバム。世界中のミュージシャンを結集させた。ジャンルにとらわれない異才音楽家の真骨頂。
    様々な民族音楽や伝統音楽を、ポップス的にブラッシュアップ。とくにアフリカ、カリブ海、アジアなどの地域が重視されている。南米コロンビアの歌手カミーロや韓国NewJeansといった豪華ゲストも参加。
    レコード賞と同じく、本部門でもノミネートの中で唯一の男性アーティストとなった。
    通算7枚目。ジャズ音楽の新しい方向性を示した前作「ウィー・アー」は、マイナー作品ながらいきなりグラミーのアルバム賞を獲り、大きなサプライズとなった。今回も6部門でノミネートされた。
    米南部ニューオーリンズの音楽一家に生まれ、学生時代からピアノアルバムをリリース。ニューヨークの名門ジュリアード音楽院の仲間と結成したバンドが、全米テレビ番組のレギュラー楽団に起用され、お茶の間でお馴染みになった。37歳。




  • ジャネール・モネイ
    (Janelle Monáe)
    「エイジ・オブ・プレジャー」
    (The Age of Pleasure)
    アフロビートやレゲエを取り込んだソウルアルバム。 米大陸やカリブ海などを含む「アフリカ民の離散(ディアスポラ)へのラブレター」という思いを込めたという。
    1985年カンザス州生まれ。女優としても活躍しており、「ナイブズ・アウト:グラスオニオン」などで有名。

2024年の全部門→
2023 ハリー・スタイルズ
(Harry Styles)

「ハリーズ・ハウス」
(Harry's House)


※おしゃれで骨太なポップアルバム。 「ハリーズ・ハウス」という題名は、ハリーが尊敬する日本の音楽家、細野晴臣の1973年の名盤「ホソノ・ハウス」から付けられた。来日した際に「ホソノ・ハウス」と出会い、惚れ込んだという。サウンド面でも、細野らが1970年代後半から1980年代にかけて流行させたシティ・ポップ(都会的な現代音楽)の影響を受けた。「ホソノ・ハウス」と同様、歌詞世界は内省的。
ソロ歌手として3作目のアルバムである。一世を風靡した英国ボーイ・バンド「ワン・ダイレクション」の活動が休止したのが6年前。ソロ1作目は大成功したが、グラミーには完全に無視された。2作目も大ヒットだったが、主要4部門のノミネートからは外され、ポップ部門にて初受賞を果たした。
今作は過去2作をさらに上回る特大ヒットとなり、時代を代表するシンガー・ソングライターとしての評価もさらに高くなった。 グラミーでも主要3部門全てにノミネートされ、このうち最高の栄誉とされるアルバム賞を制した。アデルやビヨンセといったグラミー常連の強豪を抑えての栄冠。「アイドル出身」というマイナス要素を完全に払拭した。
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<受賞スピーチ>
  • アデル
    (Adele)
    「30」
    (サーティー)
    ※4枚目のスタジオ・アルバム。2021年11月発売。 2015年の「25」以来6年ぶりの新作。 題名の通り、30歳前後の自分に起きたことをテーマにしている。 離婚、出産、子育て・・・。様々な経験や試練を重ねた女性として、落胆、孤独、再生、希望を歌う。
    ポップ、ソウル、ジャズなどのジャンルを多彩に網羅。 多くの批評家が「アデルの歴代ベスト」と評した。 年末まで残り40日というタイミングで発売されたにもかかわらず、2021年に世界で最も売れたアルバムとなった。
    アデルは2018年、すでに一児をもうけていた男性と結婚した。しかし、早々に別居し、2021年に離婚成立。 そんな私生活の波乱の中で制作に取り掛かった。
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  • ビヨンセ
    (Beyoncé)
    「ルネッサンス」
    (Renaissance)
    ※2016年の傑作「レモネード」以来6年ぶりのスタジオ・アルバム。これまでのキャリアで最も長いインターバルを経ての新作となった。通算7枚目。ダンス音楽を中心に据えており、とくにハウス・ミュージックの要素が強い。コロナ禍の閉塞状態からの脱却に向けて、「心と体の解放」がテーマになった。3部作の第一弾として位置づけられている。
    今回のグラミーで最多9個のノミネートを獲得。その結果、累計ノミネート数が夫ジェイZと並ぶ史上最多の88に達した。とはいえ、主要4部門を受賞したのは1回のみ。「シングル・レディース」で歌曲賞(2010年)を獲っただけである。前作アルバム「レモネード」は最優秀アルバム賞が有望視されていたが、アデルに敗れた。
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  • ケンドリック・ラマー
    (Kendrick Lamar)
    「ミスター・モラル&ザ・ビッグ・ステッパーズ」
    (Mr. Morale & The Big Steppers)
    ※世界最強の現役ラッパーによる通算5枚目のスタジオ・アルバム。4枚続けて最優秀アルバム賞にノミネートされるというグラミー史上初の新記録を樹立した。前作「ダム(DAMN.)」以来5年ぶりとなる新作。この間、2人の子供に恵まれる一方で、創作活動的には「ライターズ・ブロック」と呼ばれる停滞期に陥った。本作は、これまでで最も個人的な内容とされ、自らの心理セラピーの一環として、過去の経験に思いを馳せる内容となっている。幼少期、トラウマ、男らしさの過度な追求、キャンセル・カルチャー、セレブ崇拝など題材は多岐にわたる。全19曲。
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  • バッド・バニー
    (Bad Bunny)
    「ウン・ベラノ・シン・ティ」
    (Un Verano Sin Ti)
    ~あなたのいない夏
    ※スペイン語の作品として史上初のアルバム賞ノミネートとなった。全米ビルボードのアルバム・チャートで13週連続1位を独走。ラテン音楽の人気を象徴する一作となった。プエルトリコ出身の歌手兼ラッパー。得意ジャンルはレゲトンとラテン・トラップ。本作が4枚目のアルバム。
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  • ブランディ・カーライル
    (Brandi Carlile)
    「イン・ジーズ・サイレント・デイズ」
    (In These Silent Days)
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  • リゾ
    (Lizzo)
    「スペシャル」
    (Special)
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  • コールドプレイ
    (Coldplay)
    「ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ」
    (Music Of The Spheres)


  • メアリー・J・ブライジ
    (Mary J Blige)
    「グッド・モーニング・ゴージャス」
    (Good Morning Gorgeous)


  • アバ
    (ABBA)
    「ヴォヤージ」
    (Voyage)

2023年の全部門→
2022 ジョン・バティステ
(Jon Batiste)

「ウィ・アー」
(We Are)


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2022年の全部門→
2021 テイラー・スウィフト
(Taylor Swift)

「フォークロア」
(Folklore)


今回で3度目の受賞。史上4人目の快挙となった。女性では初。

8枚目のスタジオ・アルバム。フォーク音楽の要素を取り入れ、全体的に詩的で落ち着いた雰囲気なのが特徴。同時に、米国インディ・ロック界を代表するバンド「ナショナル」のメンバーらを主要制作陣に迎え、新しい音響アートの世界を追及した。

米ビルボードのアルバムチャートで8週1位を獲得。

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<ジャケット画像>
フォークロア

2021年の全部門→
2020 ビリー・アイリッシュ
(Billie Eilish)

「ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?」
(When We All Fall Asleep, Where Do We Go?)



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  • 「コズ・アイ・ラブ・ユー」
    (Cuz I Love You)
    リゾ
    (Lizzo)
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  • 「サンキュー・ネクスト」
    (thank u, next)
    アリアナ・グランデ
    (Ariana Grande)
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  • 「セブン」
    (7)
    リル・ナズ・エックス
    (Lil Nas X)
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  • 「アイ・ユース・トウ・ノウ・ハー」
    (I Used to Know Her)
    ハー
    (H.E.R.)
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  • 「ファーザー・オブ・ザ・ブライド」
    (Father of the Bride)
    ヴァンパイア・ウィークエンド
    (Vampire Weekend)
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  • 「アイ、アイ」
    (i,i)
    ボン・イヴェール
    (Bon Iver)
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  • 「ノーマン・ファッキング・ロックウェル」
    (Norman Fucking Rockwell!)
    ラナ・デル・レイ
    (Lana Del Rey)
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最優秀アルバム賞

2010年代

19年 | 18年 | 17年 | 16年 | 15年 | 14年 | 13年 | 12年 | 11年 | 10年 | 

アルバム賞 <2010年代>
受賞 ノミネート
2019 ケイシー・マスグレイヴス
(Kacey Musgraves)

「ケイシー・マスグレイヴス」
(Kacey Musgraves)



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  • 「ブラックパンサー ザ・アルバム」
    (Black Panther: The Album)
    サントラ(ケンドリック・ラマー他)
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  • 「By the Way, I Forgive You」
    ブランディ・カーライル(Brandi Carlile)
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  • 「Scorpion」
    (スコーピオン)
    ドレイク(Drake)
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  • 「Invasion of Privacy」
    (インベージョン・オブ・プライバシー)
    カーディB(Cardi B)
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  • 「H.E.R.」
    ハー(H.E.R.)
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  • 「Beerbongs & Bentleys」(ビアボングズ&ベントレーズ)
    ポスト・マローン(Post Malone)
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  • 「Dirty Computer」
    (ダーティ・コンピューター)
    ジャネール・モネイ(Janelle Monae)
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2018 ブルーノ・マーズ
(Bruno Mars)

「24K Magic」
(24カラット・マジック)



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2017 アデル
(Adele)

「25」



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2016 テイラー・スウィフト
(Taylor Swift)

「1989」



完全にカントリーから脱却したアルバム。 1980年代ポップスの影響が全面に反映されている。バンジョーやフィドルの演奏がない。 シンセサイザーやドラムマシン、さらにボーカルのエフェクトを駆使した。

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  • 「サウンド&カラー」
    (Sound & Color)
    アラバマ・シェイクス

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  • 「トゥ・ピンプ・ア・バタフライ」
    (To Pimp a Butterfly)
    ケンドリック・ラマー

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  • 「トラベラー」
    (Traveller)
    クリス・ステイプルトン

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  • 「ビューティ・ビハインド・ザ・マッドネス」
    (Beauty Behind the Madness)
    ザ・ウィークエンド

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2015 ベック
(Beck)

「モーニング・フェイズ」
(Morning Phase)

  • 「ビヨンセ」
    (Beyonce)
    ビヨンセ

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  • 「x(マルティプライ)」
    (x)
    エド・シーラン

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  • 「イン・ザ・ロンリー・アワー」
    (In the Lonely Hour)
    サム・スミス

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  • 「ガール」
    (G I R L)
    ファレル・ウィリアムス
2014 ダフト・パンク
(Daft Punk)

「ランダム・アクセス・メモリーズ」
(Random Access Memories)

  • 「グッド・キッド、マッド・シティー」
    (Good Kid, M.A.A.D City)
    ケンドリック・ラマー

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  • 「ザ・ブレスド・アンレスト」
    (The Blessed Unrest)
    サラ・バレリス

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  • 「ハイスト」
    (The Heist)
    ライアン・ルイス

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  • 「レッド」
    (Red)
    テイラー・スウィフト

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2013 マムフォード・アンド・サンズ
(Mumford & Sons)

「バベル」
(Babel)



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  • 「エル・カミーノ」
    (El Camino)
    ザ・ブラック・キーズ

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  • 「サム・ナイツ~蒼い夜~」
    (Some Nights)
    ファン

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  • 「チャンネル・オレンジ」
    (Channel Orange)
    フランク・オーシャン

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  • 「ブランダーバス」
    (Blunderbuss)
    ジャック・ホワイト

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2012 アデル
(Adele)

「21」


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  • 「ウェイスティング・ライト」
    (Wasting Light)
    フー・ファイターズ

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  • 「ボーン・ディス・ウェイ」
    (Born This Way)
    レディー・ガガ

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  • 「ドゥー・ワップス&フーリガンズ」
    (Doo-Wops & Hooligans)
    ブルーノ・マーズ

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  • 「ラウド」
    (Loud)
    リアーナ

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2011 アーケイド・ファイア
(Arcade Fire)

「ザ・サバーブス」
(The Suburbs)


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  • 「リカヴァリー」
    (Recovery)
    エミネム

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  • 「ザ・モンスター」
    (The Fame Monster)
    レディー・ガガ

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  • 「ティーンエイジ・ドリーム」
    (Teenage Dream)
    ケイティ・ペリー

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  • 「ニード・ユー・ナウ ~いま君を愛してる」
    (Need You Now)
    レディ・アンテベラム

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2010 テイラー・スウィフト
(Taylor Swift)

「フィアレス」
(Fearless)



20歳での受賞。最年少記録を更新した。2作目のスタジオ・アルバム。

ビルボードのアルバムチャートで、通算11週にわたって1位を獲得した。同チャートで10週以上1位を獲得したのは、同じくグラミー賞最優秀アルバムに輝いたサンタナの「スーパー・ナチュラル」(1999年)以来の快挙だった。 米国で500万枚以上、世界で800万枚以上を売り上げた。

カントリーを基調としながら、 キャッチーでポップな「ユー・ビロング・ウィズ・ミー」「ラブ・ストーリー」が幅広い層の心をつかんだ。

収録された13曲は全て自ら単独または共同で作曲・作詞した。 天才ソングライターとしての力をいかんなく発揮した。

1989年生まれ。2006年にデビュー。 若々しいさわやかな歌声で人気を獲得。 学生生活の不安や、引っ込み思案の女の子の片思いなどを歌のテーマとして取り上げ、 10代を中心とした若者から絶大な支持を集めた。

みずみずしい歌声、キュートなルックス、長身でモデルのようなスタイル、清潔感のある簡素ながらセンス抜群のファッションなども魅力となった。

(参考:プレナス投資顧問
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  • 「アイ・アム...サーシャ・フィアース」
    (I Am... Sasha Fierce)
    ビヨンセ

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  • 「The E.N.D.」
    ブラック・アイド・ピーズ

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  • 「ザ・フェイム」
    (The Fame)
    レディー・ガガ

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  • 「ビッグ・ウィスキー・アンド・ザ・グーグルックス・キング」
    (Big Whiskey and the GrooGrux King)
    デイヴ・マシューズ・バンド

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年別

主要4部門

ポップ部門

R&B部門

ロック部門

メタル部門

ラップ部門

カントリー部門

ジャズ部門

テクノ、EDM部門

レゲエ部門

民族音楽部門

オルタナ部門

ゴルペル部門

クラシック部門

映像部門

技術部門

美術部門

歴代の日本人

年代別の主要4部門

他のアワード

音楽業界の歴史

最優秀アルバム賞

2000年代

09年 | 08年 | 07年 | 06年 | 05年 | 04年 | 03年 | 02年 | 01年 | 00年 | 

アルバム賞 <2000年代>
受賞 ノミネート
2009 ロバート・プラント&アリソン・クラウス
(Robert Plant & Alison Krauss)

「レイジング・サンド」
(Raising Sand)



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  • 「美しき生命」
    コールドプレイ
  • 「カーターIII」
    リル・ウェイン
  • 「イヤー・オブ・ザ・ジェントルマン」
    ニーヨ
  • 「イン・レインボウズ」
    レディオヘッド
2008 ハービー・ハンコック
(Herbie Hancock)

「リヴァー~ジョニ・ミッチェルへのオマージュ」
(River: The Joni Letters)



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  • 「エコーズ、サイレンス、ペイシェンス・アンド・グレイス」
    フー・ファイターズ
  • 「These Days」
    ヴィンス・ギル
  • 「グラデュエーション」
    カニエ・ウェスト
  • 「バック・トゥ・ブラック」
    エイミー・ワインハウス
2007 ディクシー・チックス
(Dixie Chicks)

「テイキング・ザ・ロング・ウェイ」
(Taking the Long Way)



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  • 「セント・エルスホエア」
    ナールズ・バークレイ
  • 「コンティニュアム」
    ジョン・メイヤー
  • 「ステイディアム・アーケイディアム」
    レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
  • 「フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ」
    ジャスティン・ティンバーレイク
2006 U2
(ユーツー)

「原子爆弾解体新書~ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム」
(How to Dismantle an Atomic Bomb)



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  • 「ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード」
    ポール・マッカートニー
  • 「ラヴ・エンジェル・ミュージック・ベイビー」
    グウェン・ステファニー
  • 「レイト・レジストレーション」
    カニエ・ウェスト
  • 「ミミ」
    マライア・キャリー
2005 レイ・チャールズ
(Ray Charles)

「ジーニアス・ラヴ~永遠の愛」
(Genius Loves Company)



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  • 「ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ」
    アリシア・キーズ
  • 「コンフェッションズ」
    アッシャー
  • 「ザ・カレッジ・ドロップアウト」
    カニエ・ウエスト
  • 「アメリカン・イディオット」
    グリーン・デイ
2004 アウトキャスト
(OutKast)

「スピーカーボックス/ザ・ラヴ・ビロウ」
(Speakerboxxx / The Love Below)

  • 「アンダー・コンストラクション」
    ミッシー・エリオット
  • 「フォールン」
    エヴァネッセンス
  • 「ジャスティファイド」
    ジャスティン・ティンバーレイク
  • 「エレファント」
    ザ・ホワイト・ストライプス
2003 ノラ・ジョーンズ
(Norah Jones)

「カム・アウェイ・ウィズ・ミー」
(Come Away With Me)



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  • 「ホーム」
    ディクシー・チックス
  • 「ザ・エミネム・ショウ」
    エミネム
  • 「ネリー・ヴィル」
    ネリー
  • 「ザ・ライジング」
    ブルース・スプリングスティーン
2002 バリアス・アーティスト
(Various Artists)

「映画『オー・ブラザー!』オリジナル・サウンド・トラック」



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  • 「アコースティック・ソウル」
    インディア・アリー
  • 「ラヴ・アンド・セフト」
    ボブ・ディラン
  • 「スタンコニーヤ」
    アウトキャスト
  • 「オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド」
    U2
2001 スティーリー・ダン
(Steely Dan)

「トゥー・アゲインスト・ネイチャー」
(Two Against Nature)



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  • 「ミッドナイト・ヴァルチャーズ」
    ベック
  • 「ザ・マーシャル・マザーズ・LP」
    エミネム
  • 「キッド A」
    レディオヘッド
  • 「ユー・アー・ザ・ワン」
    ポール・サイモン
2000 サンタナ
(Santana)

「スーパーナチュラル」
(Supernatural)



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  • 「ミレニアム」
    バックストリート・ボーイズ
  • 「フライ」
    ディクシー・チックス
  • 「ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ」
    ダイアナ・クラール
  • 「ファンメール」
    TLC

最優秀アルバム賞

1990年代

99年 | 98年 | 97年 | 96年 | 95年 | 94年 | 93年 | 92年 | 91年 | 90年 | 

アルバム賞 <1990年代>
受賞 ノミネート
1999 ローリン・ヒル
(Lauryn Hill)

「ミスエデュケーション」
(The Miseducation of Lauryn Hill)



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  • 「グローブ・セッションズ」
    シェリル・クロウ
  • 「バージョン2.0」
    ガービッジ
  • 「レイ・オブ・ライト」
    マドンナ
  • 「カム・オン・オーヴァー」
    シャナイア・トゥエイン
1998 ボブ・ディラン
(Bob Dylan)

「タイム・アウト・オブ・マインド」
(Time Out of Mind)



【配信:アマゾン
  • 「ザ・デイ」
    ベイビーフェイス
  • 「ディス・ファイア」
    ポーラ・コール
  • 「フレイミング・パイ」
    ポール・マッカートニー
  • 「OK コンピューター」
    レディオヘッド
1997 セリーヌ・ディオン
(Celine Dion)

「フォーリング・イントゥ・ユー」
(Falling Into You)



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  • 「オディレイ」
    ベック
  • 「ザ・スコア」
    フージーズ
  • 「メロンコリーそして終りのない悲しみ」
    スマッシング・パンプキンズ
  • 「ため息つかせて」
    バリアス・アーティスト
1996 アラニス・モリセット
(Alanis Morissette)

「ジャグド・リトル・ピル」
(Jagged Little Pill)



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  • 「デイドリーム」
    マライア・キャリー
  • 「ヒストリー」
    パスト、プレズント・アンド・フューチャー ブック1
  • 「レリッシュ」
    ジョーン・オズボーン
  • 「バイタロジー」
    パール・ジャム
1995 トニー・ベネット
(Tony Bennett)

「MTVアンプラグド」
(MTV Unplugged)



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  • 「3大テナー・イン・コンサート1994」
    ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ&ルチアーノ・パヴァロッティwithズービン・メータ
  • 「フロム・ザ・クレイドル」
    エリック・クラプトン
  • 「ロンギング・イン・ゼア・ハーツ」
    ボニー・レイット
  • 「シール」
    シール
1994 ホイットニー・ヒューストン
(Whitney Houston)

「映画「ボディガード」オリジナル・サウンド・トラック」



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  • 「カマキリアド」
    ドナルド・フェイゲン
  • 「リヴァー・オブ・ドリームス」
    ビリー・ジョエル
  • 「オートマチック・フォー・ザ・ピープル」
    R.E.M.(アール・イー・エム)
  • 「テン・サマナーズ・テイルズ」
    スティング
1993 エリック・クラプトン
(Eric Clapton)

「アンプラグド ~アコースティック・クラプトン」
(Unplugged)



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  • 「アンジャニュウ」
    k.d.ラング(ケイ・ディー・ラング)
  • 「ディーバ」
    アニー・レノックス
  • 「アクトン・ベイビー」
    U2
  • 「「美女と野獣」オリジナル・モーション・ピクチャー・サウンドトラック」
    バリアス・アーティスト
1992 ナタリー・コール
(Natalie Cole)

「アンフォゲッタブル」
(Unforgettable... with Love)



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  • 「ハート・イン・モーション」
    エイミー・グラント
  • 「ラック・オブ・ザ・ドロー」
    ボニー・レイット
  • 「アウト・オブ・タイム」
    R.E.M.(アール・イー・エム)
  • 「リズム・オブ・ザ・セインツ」
    ポール・サイモン
1991 クインシー・ジョーンズ
(Quincy Jones)

「バック・オン・ザ・ブロック」
(Back On The Block)



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  • 「マライア・キャリー」
    マライア・キャリー
  • 「バット・シリアスリー」
    フィル・コリンズ
  • 「プリーズ・ハマー・ドント・ハーテム」
    MCハマー
  • 「ウィルソン・フィリップス」
    ウィルソン・フィリップス
1990 ボニー・レイット
(Bonnie Raitt)

「ニック・オブ・タイム」
(Nick Of Time)



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  • 「エンド・オブ・ジ・イノセンス」
    ドン・ヘンリー
  • 「ザ・ロー&ザ・クック」
    ファイン・ヤング・カニバルズ
  • 「フル・ムーン・フィーヴァー」
    トム・ペティ
  • 「トラヴェリング・ウィルベリーズVol. 1」
    トラヴェリング・ウィルベリーズ

年別

主要4部門

ポップ部門

R&B部門

ロック部門

メタル部門

ラップ部門

カントリー部門

ジャズ部門

テクノ、EDM部門

レゲエ部門

民族音楽部門

オルタナ部門

ゴルペル部門

クラシック部門

映像部門

技術部門

美術部門

歴代の日本人

年代別の主要4部門

他のアワード

音楽業界の歴史

最優秀アルバム賞

1980年代

89年 | 88年 | 87年 | 86年 | 85年 | 84年 | 83年 | 82年 | 81年 | 80年 | 

アルバム賞 <1980年代>
受賞 ノミネート
1989 ジョージ・ マイケル
(George Michael)

「フェイス」
(Faith)



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  • 「ナッシング・ライク・ザ・サン」
    スティング
  • 「ロール・ウィズ・イット」
    スティーヴ・ウィンウッド
  • 「シンプル・プレジャーズ」
    ボビー・マクファーリン
  • 「トレイシー・チャップマン」
    トレイシー・チャップマン
1988 U2
(ユーツー)

「ヨシュア・トゥリー」
(The Joshua Tree)



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  • 「ホイットニー」
    ホイットニー・ヒューストン
  • 「バッド」
    マイケル・ジャクソン
  • 「トリオ」
    ドリー・パートン、リンダ・ロンシュタット、エミルー・ハリス
  • 「サイン・オブ・ザ・タイムズ」
    プリンス
1987 ポール・サイモン
(Paul Simon)

「グレイスランド」
(Graceland)



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  • 「ソー」
    ピーター・ガブリエル
  • 「コントロール」
    ジャネット・ジャクソン
  • 「追憶のブロードウェイ」
    バーブラ・ストライサンド
  • 「バック・イン・ザ・ハイ・ライフ」
    スティーヴ・ウィンウッド
1986 フィル・コリンズ
(Phil Collins)

「フィル・コリンズ3」
(No Jacket Required)



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  • 「ブラザーズ・イン・アームス」
    ダイアー・ストレイツ
  • 「ホイットニー・ヒューストン」
    ホイットニー・ヒューストン
  • 「ドリーム・オブ・ブルータートル」
    スティング
  • 「ウィ・アー・ザ・ワールド」
    USAフォー・アフリカ
1985 ライオネル・リッチー
(Lionel Richie)

「オール・ナイト・ロング」
(Can't Slow Down)



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  • 「シーズ・ソー・アンユージュアル」
    シンディ・ローパー
  • 「パープル・レイン」
    プリンス・アンド・ザ・レヴォリューション
  • 「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」
    ブルース・スプリングスティーン
  • 「プライベート・ダンサー」
    ティナ・ターナー
1984 マイケル・ジャクソン
(Michael Jackson)

「スリラー」
(Thriller)



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  • 「レッツ・ダンス」
    デヴィッド・ボウイ
  • 「アン・イノセント・マン」
    ビリー・ジョエル
  • 「シンクロニシティー」
    ポリス
  • 「『フラッシュダンス』オリジナル・サウンドトラック」
    バリアス・アーティスト
1983 TOTO
(トト)

「聖なる剣」
(TOTO IV)



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  • 「アメリカン・フール」
    ジョン・メレンキャンプ
  • 「ナイトフライ」
    ドナルド・フェイゲン
  • 「ナイロン・カーテン」
    ビリー・ジョエル
  • 「タッグ・オブ・ウォー」
    ポール・マッカートニー
1982 ジョン・レノン&ヨーコ・オノ
(John Lennon & Yoko Ono)

「ダブル・ファンタジー」
(Double Fantasy)



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  • 「ミステイクン・アイデンティティ」
    キム・カーンズ
  • 「ブレイキン・アウェイ」
    アル・ジャロウ
  • 「愛のコリーダ (The Dude)」
    クインシー・ジョーンズ
  • 「ガウチョ」
    スティーリー・ダン
1981 クリストファー・クロス
(Christopher Cross)

「南から来た男」
(Christopher Cross)



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  • 「グラス・ハウス」
    ビリー・ジョエル
  • 「ザ・ウォール」
    ピンク・フロイド
  • 「トリロジー: パスト・プレゼント・フューチャー」
    フランク・シナトラ
  • 「ギルティ」
    バーブラ・ストライサンド
1980 ビリー・ジョエル
(Billy Joel)

「ニューヨーク52番街」
(52nd Street)



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  • 「ミニット・バイ・ミニット」
    ドゥービー・ブラザーズ
  • 「ザ・ギャンブラー」
    ケニー・ロジャース
  • 「バッド・ガール」
    ドナ・サマー
  • 「ブレックファスト・イン・アメリカ」
    スーパートランプ

最優秀アルバム賞

1970年代

79年 | 78年 | 77年 | 76年 | 75年 | 74年 | 73年 | 72年 | 71年 | 70年 | 

アルバム賞 <1970年代>
受賞 ノミネート
1979 ビージーズほか
(Bee Geesほか)

「サタデイ・ナイト・フィーバー」
(Saturday Night Fever)



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  • 「忘れ得ぬ面影(Even Now)」
    バリー・マニロウ
  • 「『グリース』オリジナル・サウンドトラック」
    バリアス・アーティスト
  • 「孤独なランナー(Running on empty)」
    ジャクソン・ブラウン
  • 「女たち (Some Girls) 」
    ローリング・ストーンズ
1978 フリートウッド・マック
(Fleetwood Mac)

「噂」
(Rumours)



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  • 「彩(エイジャ)」
    スティーリー・ダン
  • 「ホテル・カリフォルニア」
    イーグルス
  • 「ジェイティー」
    ジェームス・テイラー
  • 「『スターウォーズ』サウンドトラック」
    ジョン・ウィリアムズ指揮、ロンドン交響楽団
1977 スティービー・ワンダー
(Stevie Wonder)

「キー・オブ・ライフ」
(Songs in the Key of Life)



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  • 「ブリージン」
    ジョージ・ベンソン
  • 「シカゴX(カリブの旋風)」
    シカゴ
  • 「フランプトン・カムズ・アライヴ」
    ピーター・フランプトン
  • 「シルク・ディグリーズ」
    ボズ・スキャッグス
1976 ポール・サイモン
(Paul Simon)

「時の流れに」
(Still Crazy After All These Years)



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  • 「ビトウィーン・ザ・ラインズ」
    ジャニス・イアン
  • 「キャプテン・ファンタスティックとブラウン・ダート・カウボーイ(エルトン、バーニーの華麗な夢)」
    エルトン・ジョン
  • 「ハート・ライク・ア・ウィール」
    リンダ・ロンシュタット
  • 「呪われた夜(ワン・オブ・ジーズ・ナイト)」
    イーグルス
1975 スティービー・ワンダー
(Stevie Wonder)

「ファースト・フィナーレ」
(Fulfillingness' First Finale)



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  • 「バック・ホーム・アゲイン」
    ジョン・デンバー
  • 「バンド・オン・ザ・ラン」
    ポール・マッカートニー&ウイングス
  • 「カリブ」
    エルトン・ジョン
  • 「コート・アンド・スパーク」
    ジョニ・ミッチェル
1974 スティービー・ワンダー
(Stevie Wonder)

「インナービジョンズ」
(Innervisions)



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  • 「愛の扉(ビハインド・クローズド・ドアーズ)」
    チャーリー・リッチ
  • 「ディヴァイン・ミス・エム」
    ベット・ミドラー
  • 「やさしく歌って」
    ロバータ・フラック
  • 「ゼア・ゴーズ・ライミン・サイモン」
    ポール・サイモン
1973 ジョージ・ハリスンほか
(George Harrison)

「バングラデシュ・コンサート」
(The Concert for Bangla Desh)



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参加者:ラヴィ・シャンカール、ボブ・ディラン、レオン・ラッセル、リンゴ・スター、ビリー・プレストン、エリック・クラプトン、クラウス・ヴォアマン

【配信:アマゾン
  • 「アメリカン・パイ」
    ドン・マクリーン
  • 「ジーザス・クライスト・スーパースター」
    バリアス・アーティスト
  • 「ムーズ」
    ニール・ダイアモンド
  • 「ニルソン・シュミルソン」
    ニルソン
1972 キャロル・キング
(Carole King)

「つづれおり」
(Tapestry)



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  • 「オール・シングス・マスト・パス」
    ジョージ・ハリスン
  • 「カーペンターズ」
    カーペンターズ
  • 「ジーザス・クライスト・スーパースター」
    バリアス・アーティスト
  • 「黒いジャガー(Shaft)」
    アイザック・ヘイズ
1971 サイモン&ガーファンクル
(Simon & Garfunkel)

「明日に架ける橋」
(Bridge Over Troubled Water)



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  • 「シカゴ」
    シカゴ
  • 「遙かなる影(Close to You)」
    カーペンターズ
  • 「デジャ・ヴ」
    クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング
  • 「エルトン・ジョン」
    エルトン・ジョン
  • 「スウィート・ベイビー・ジェームス」
    ジェームス・テイラー
1970 ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ
(Blood, Sweat & Tears)

「血と汗と涙」
(Blood Sweat & Tears)



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  • 「アビイ・ロード」
    ビートルズ
  • 「ジ・エイジ・オブ・アクエリアス」
    フィフス・ディメンション
  • 「クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング」
    クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング
  • 「アット・サン・クエンティン」
    ジョニー・キャッシュ

最優秀アルバム賞

1960年代

69年 | 68年 | 67年 | 66年 | 65年 | 64年 | 63年 | 62年 | 61年 | 60年 | 

アルバム賞 <1960年代>
受賞 ノミネート
1969 グレン・キャンベル
(Glen Campbell)

「恋はフェニックス」
(By the Time I Get to Phoenix)



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  • 「ブックエンド」
    サイモン&ガーファンクル
  • 「フェリシアーノ!」
    ホセ・フェリシアーノ
  • 「マジカル・ミステリー・ツアー」
    ビートルズ
  • 「トランプ・シャイニング」
    リチャード・ハリス
1968 ビートルズ
(The Beatles)

「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)



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  • 「フランシス・アルバート・シナトラ・アンド・アントニオ・カルロス・ジョビン」
    フランク・シナトラ&アントニオ・カルロス・ジョビン
  • 「この恋に生きて」
    ヴィッキー・カー
  • 「わが心あふるる」
    エド・エームス
  • 「ボビー・ジェントリー」
    ビリー・ジョーの歌
1967 フランク・シナトラ
(Frank Sinatra)

「マン・アンド・ヒズ・ミュージック」
(A Man And His Music)



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  • 「カラー・ミー・バーブラ」
    バーブラ・ストライサンド
  • 「ドクトル・ジバゴ」
    モーリス・ジャール
  • 「リボルバー」
    ビートルズ
  • 「ホワット・ナウ・マイ・ラブ」
    ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス
1966 フランク・シナトラ
(Frank Sinatra)

「セプテンバー・オブ・マイ・イヤーズ」



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  • 「ヘルプ!」
    ビートルズ
  • 「マイ・ネーム・イズ・バーブラ」
    バーブラ・ストライサンド
  • 「マイワールド」
    エディ・アーノルド
  • 「『サウンド・オブ・ミュージック』サウンドトラック」
    バリアス・アーティスト
1965 スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト
(Stan Getz & João Gilberto)

「ゲッツ~ジルベルト」
(Getz/Gilberto)



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  • 「コットン・キャンディ」
    アル・ハート
  • 「『ファニー・ガール』オリジナル・ブロードウェイ・キャスト」
    バリアス・アーティスト
  • 「ピープル」
    バーブラ・ストライサンド
  • 「コート・アンド・スパーク」
    ジョニ・ミッチェル
  • 「『ピンク・パンサー』のテーマ」
    ヘンリー・マンシーニ
1964 バーブラ・ストライサンド
(Barbra Streisand)

「バーブラ・ストライサンド・アルバム」
(The Barbra Streisand Album)



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  • 「バッハ・グレイテストヒッツ」
    スウィングル・シンガーズ
  • 「酒とバラの日々」
    アンディ・ウィリアムス
  • 「ハニー・イン・ザ・ホーン」
    アル・ハート
  • 「ザ・シンギング・ナン」
    ザ・シンギング・ナン
1963 ヴォーン・ミーダー
(Vaughn Meader)

「ザ・ファースト・ファミリー」
(The First Family)



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  • 「霧のサンフランシスコ」
    トニー・ベネット
  • 「ジャズ・サンバ」
    スタン・ゲッツ&チャーリー・バード
  • 「モダン・サウンズ・イン・カントリー&ウエスタン・ミュージック」
    レイ・チャールズ
  • 「アーラン・シャーマン」
    マイサン・フォークシンガー
1962 ジュディ・ガーランド
(Judy Garland)

「ジュディ・アット・カーネギー・ホール」
(Judy at Carnegie Hall)



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  • 「『ティファニーで朝食を』サウンドトラック」
    ヘンリー・マンシーニ
  • 「ジニアス+ソウル=ジャズ」
    レイ・チャールズ
  • 「グレイトバンド・ウィズ・グレイトボイス」
    サイ・ゼントナー&ジョニー・マン・シンガーズ
  • 「ナットキングコールストーリー」
    ナット・キング・コール
  • 「『ウエスト・サイド物語』サウンドトラック」
    バリアス・アーティスト
1961 ボブ・ニューハート
(Bob Newhart)

「ボタン・ダウン・マインド」
(Button-Down Mind Of Bob Newhart)



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  • 「ベラフォンテ・リターン・トゥ・カーネギー・ホール」
    ハリー・ベラフォンテ
  • 「ブラームス:ピアノ協奏曲第2番」
    スヴャトスラフ・リヒテル
  • 「ナイス・ン・イージー」
    フランク・シナトラ
  • 「プッチーニ:トゥーランドット」
    エーリヒ・ラインスドルフ
  • 「ワイルド・イズ・ラブ」
    ナット・キング・コール
1960 フランク・シナトラ
(Frank Sinatra)

「カム・ダンス・ウィズ・ミー」
(Come Dance with Me)



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【配信:アマゾン
  • 「ベラフォンテ・アット・カーネギー・ホール」
    ハリー・ベラフォンテ
  • 「モア・ミュージック・フロム“ピーター・ガン”」
    ヘンリー マンシーニ
  • 「ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番」
    ヴァン・クライバーン
  • 「ヴィクトリー・アット・シー」
    ロバート・ラッセン・ベネット

最優秀アルバム賞

1950年代

59年 | 

アルバム賞 <1950年代>
受賞 ノミネート
1959 ヘンリー・マンシーニ
(Henry Mancini)

「ピーター・ガン」
(The Music from Peter Gunn)



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【配信:アマゾン
  • 「カム・フライ・ウィズ・ミー」
    フランク・シナトラ
  • 「エラ・フィッツジェラルド シングズ ザ アーヴィング・バーリン ソングブック」
    エラ・フィッツジェラルド
  • 「オンリー・ザ・ロンリー」
    フランク・シナトラ
  • 「チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番」
    ヴァン・クライバーン

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