2025年(第67回)グラミー賞のノミネート一覧です。受賞予想・動画・結果など。
レコード賞とアルバム賞の最有力はビヨンセか。最多11ノミネートを獲得し、累計ノミネート数の史上最多記録を99に更新。
日本人では、宅見将典(たくみ・まさのり)がグローバル音楽演奏賞でノミネート。
故坂本龍一と松本エル(札幌出身のチェロ奏者)が、それぞれニューエイジ・アルバム賞でノミネート。
北川潔(大阪出身のベース奏者)がジャズ楽器アルバム賞でノミネート。
授賞式は2月3日。(河端哲朗)
ノミネート一覧▼ ( 主要4部門、 レコード賞、アルバム賞、楽曲賞、新人賞、 ポップ、 ロック、 メタル、 ラップ、 カントリー、 R&B、 テクノ/ダンス、 オルタナ、 癒し系(ニューエイジ)音楽、 民族音楽(グローバル音楽)、 ジャズ、 クラシック、 レゲエ、 ラテン、 ゴスペル、 音楽ビデオ賞 )
1位 | 11個 | ビヨンセ |
2位 | 7個 | ビリー・アイリッシュ |
チャーリーXCX | ||
ケンドリック・ラマー | ||
ポスト・マローン |
評点ランキング(AOTY)▼ | 選考・授賞式スケジュール | 2024年の結果→ | 歴代→ | 歴代の日本人→
主要4部門(レコード賞、アルバム賞、楽曲賞、新人賞) 、 ポップ、 ロック、 メタル、 ラップ、 カントリー、 R&B、 テクノ/ダンス、 オルタナ、 癒し系(ニューエイジ)音楽、 民族音楽、 ジャズ、 クラシック、 レゲエ、 ラテン、 ゴスペル、 音楽ビデオ賞
ポップ・グループ賞、ポップ・ソロ賞、ポップ・アルバム賞、ポップ・ダンス賞
ポップ・グループ賞 ※シングルが対象 |
※歴代のポップ・グループ賞→ ポップ部門の一覧の先頭に戻る▲ |
|
ポップ・ソロ賞 ※シングルが対象 |
※歴代のポップ・ソロ賞→ ポップ部門の一覧の先頭に戻る▲ |
|
ポップ・アルバム賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
※歴代のポップ・アルバム賞→ ポップ部門の一覧の先頭に戻る▲ |
ダンス・ポップ賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
ポップ部門の一覧の先頭に戻る▲ |
ロック演奏・歌唱賞(パフォーマンス賞)、 ロック楽曲賞、 ロックアルバム賞、 メタル演奏・歌唱賞
ロック部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
ロック演奏・歌唱賞 ※シングルが対象 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
※歴代のロック演奏・歌唱賞→ ロック部門の一覧の先頭に戻る▲ |
ロック楽曲賞 ※シングルが対象 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
※歴代のロック楽曲賞→ ロック部門の一覧の先頭に戻る▲ |
ロックアルバム賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
※歴代のロック・アルバム賞→ ロック部門の一覧の先頭に戻る▲ |
メタル演奏・歌唱賞 ※シングルが対象 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
※歴代のメタル・パフォーマンス賞→ ロック部門の一覧の先頭に戻る▲ |
ラップ歌唱賞、ラップ楽曲賞、メロディラップ賞、ラップ・アルバム賞
ラップ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
ラップ歌唱賞 ※シングルが対象 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
|
ラップ楽曲賞 ※シングルが対象 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
※歴代のラップ楽曲賞→ |
メロディラップ賞 ※シングルが対象 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
|
ラップアルバム賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
※歴代のラップ・アルバム賞→ |
カントリー・グループ賞、カントリー・ソロ賞、カントリー楽曲賞、カントリー・アルバム賞
カントリー部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
カントリー・グループ賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
|
カントリー・ソロ賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
|
カントリー楽曲賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
|
カントリー・アルバム賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
※歴代のカントリー・アルバム賞→ |
R&B歌唱賞、R&B楽曲賞、伝統的R&B歌唱賞、R&Bアルバム賞
R&B歌唱賞 ※シングルが対象 |
R&B部門の一覧の先頭に戻る▲ |
|
R&B楽曲賞 ※シングルが対象 |
※歴代のR&Bソング賞→ R&B部門の一覧の先頭に戻る▲ |
|
伝統的R&B歌唱賞 ※シングルが対象 |
2月3日(月)午前(日本時間)発表
R&B部門の一覧の先頭に戻る▲ |
|
R&Bアルバム賞 |
※歴代のR&Bアルバム賞→ R&B部門の一覧の先頭に戻る▲ |
ダンス/エレクトロ・レコーディング賞、ダンス/エレクトロ・アルバム賞
ダンス電子音楽賞 ※シングルが対象 |
※歴代のダンス/エレクトロ賞→ テクノ、ダンス音楽、EDM部門の一覧の先頭に戻る▲ |
|
ダンス電子音楽アルバム賞 |
※歴代のテクノ/EDM賞→ テクノ、ダンス音楽、EDM部門の一覧の先頭に戻る▲ |
オルタナ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
オルタナ演奏・歌唱賞 ※シングルが対象 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
|
オルタナ・アルバム賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
※歴代のオルタナティブ・アルバム賞→ |
グローバル音楽演奏・歌唱賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
|
グローバル音楽アルバム賞 |
※歴代のグローバル音楽アルバム賞→ |
ジャズ楽器アルバム賞、ジャズ演奏・歌唱賞、ジャズ楽団アルバム賞、ジャズ歌唱アルバム賞
ジャズ楽器アルバム賞 |
※歴代のジャズ楽器アルバム賞→ |
|
ジャズ演奏・歌唱賞(旧:即興賞) ※シングルが対象 |
※歴代のジャズ即興賞→ |
|
ジャズ大規模楽団アルバム賞 |
※歴代のジャズ楽団アルバム賞→ |
|
ジャズ歌唱アルバム賞 |
※歴代のジャズ歌唱アルバム賞→ |
オーケストラ演奏賞、クラシック独奏賞、クラシック合唱賞、クラシック・ソロ歌唱アルバム賞
クラシック部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
オーケストラ演奏賞 |
※歴代のオーケストラ演奏賞→ |
|
クラシック独奏賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 | |
クラシック合唱賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
|
クラシック独唱アルバム賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
|
レゲエ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
レゲエ・アルバム賞 |
※歴代のレゲエ賞→ |
ゴスペル・教会音楽部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
ゴスペル賞 ※シングルが対象 |
※歴代のゴスペル賞→ |
|
現代クリスチャン音楽賞 |
2月3日(月)午前(日本時間)発表
|
フォーク部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | |
フォーク・アルバム賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
ブルース部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | |
伝統的ブルース・アルバム賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 | |
現代ブルース・アルバム賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
米国ルーツ(土着)音楽部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | |
米国ルーツ音楽演奏・歌唱賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 | |
アメリカーナ歌唱賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
コンテンポラリー部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | |
器楽曲アルバム賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
音楽ビデオ賞 |
※歴代の音楽ビデオ賞→ |
映画音楽部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | |
映画主題歌・挿入歌賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 | |
映画サントラ・アルバム賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 | |
劇伴賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
ゲーム音楽部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | |
ゲーム音楽賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
技術部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | |
アルバム技術賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 | |
器楽作曲賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
デザイン部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | |
アルバム・ジャケット賞 | 2月3日(月)午前(日本時間)発表 |
作品 | スコア |
---|---|
チャーリーxcx
「Brat」 |
90
(出典→) |
ビヨンセ
「Cowboy Carter」 |
87
(出典→) |
ビリー・アイリッシュ
「Hit Me Hard and Soft」 |
86
(出典→) |
ヴァンパイア・ウィークエンド
「Only God Was Above Us」 |
86
(出典→) |
チャペル・ローン
「The Rise and Fall of a Midwest Princess」 |
84
(出典→) |
ブリタニー・ハワード
「What Now?」 |
81
(出典→) |
タイラ
「Tyla」 |
81
(出典→) |
カリ・ウチス
「Orquídeas」 |
80
(出典→) |
ブラック・プーマズ
「Chronicles of a Diamond」 |
78
(出典→) |
ケイシー・マスグレイヴス
「Deeper Well」 |
77
(出典→) |
アリアナ・グランデ
「Eternal Sunshine」 |
76
(出典→) |
サブリナ・カーペンター
「Short n' Sweet」 |
73
(出典→) |
クリス・ステイプルトン
「Higher」 |
72
(出典→) |
ザック・ブライアン
「The Great American Bar Scene」 |
72
(出典→) |
テイラー・スウィフト
「The Tortured Poets Department」 |
71
(出典→) |
アッシャー
「Coming Home」 |
71
(出典→) |
日時 | スケジュール |
---|---|
選考対象作品のリリース期間 | 2023年9月16日~ 2024年8月30日 |
エントリー期間 | 2024年7月17日~ 2024年8月30日 |
ノミネート投票 | 2024年10月4日~ 10月15日 |
ノミネート発表 | 【日本時間】2024年11月9日(土)0時45分 |
本投票 | 2024年12月12日~ 2025年1月3日 |
授賞式(結果発表) |
2025年2月3日(月)午前=日本時間
2月2日(日)=現地時間 |
評価は高かったがノミネートされなかった作品の一覧です。
レコード賞&楽曲賞【落選】 |
---|
■■■ ノミネートされなかった曲 ■■■
|
アルバム賞【落選】 |
---|
■■■ ノミネートされなかった作品 ■■■
■■■ そもそもエントリーしなかった作品 ■■■
|
新人賞【落選】 |
---|
■■■ ノミネートされなかった人物 ■■■
|
2008年~ | 米ユニバーサル・ミュージック |
---|---|
1991年~ | 英ヴァージン |
1986年~ | 米CBSソニー |
1978年~ | 英EMI |
1971年~ | 米ワーナー・ミュージック |
1963年~ | 英デッカ |
ローリング・ストーンズは1991年11月21日、母国イギリスの大手レコード会社ヴァージン・レーベルと契約金4000万ドル(約54億円)で契約した。
米ソニーとの契約が切れたのを機にヴァージンに移籍した。
契約金は4000万ドル(約54億円)。1993年以降、ストーンズがヴァージンから3枚のアルバムを出すことが契約内容。
「スティッキー・フィンガーズ」(1971年)から「フラッシュポイント」(1991年)までの17枚のアルバムの版権も獲得した。
ストーンズ移籍は、ヴァージン・グループのリチャード・ブランソン会長がロンドンで発表した。
ブランソン氏は「18歳の時、ハイド・パーク公演でストーンズを初めて見たが、20年後の今も、彼らが世界のトップグループであるのは奇跡だ」語った。
ジャネット・ジャクソンが同じ時期にヴァージンに移籍したときの契約金57億円よりは低かった。
エクシブ投資顧問によると、グラミー賞常連のチック・コリアは、1994年の36回グラミー賞において、現代ジャズ演奏賞にノミネートされた。 作品は「ペイント・ザ・ワールド(Paint The World)」。 この作品はコリアが新たに結成したバンド「チック・コリア・エレクトリック・バンド2(CCEB2)」の第1作目だった。 CCEB2は、1985年から活動していた名バンド「チック・コリア・エレクトリック・バンド(CCEB)」の解消後に誕生した。 「ペイント・ザ・ワールド」世界に先行し日本で発売され、デビュー・ライブも山梨県山中湖畔で開かれた「マウント・フジ・ジャズ祭」で行われた。 当時チックは52歳。
音楽史に大きな足跡を残したビートルズが「ラヴ・ミー・ドゥ」でレコードデビューしたのは、1962年10月。それから62年が経った。
当時は、アナログレコードが主流で、CDはまだ存在していなかった。
ファン待望のビートルズのCDは、バンド解散から四半世紀以上経った1987年2月末、第一弾として4点が世界一斉に発売された。
プレナス投資顧問によると、日本では1988年、村上春樹の大ベストセラー小説「ノルウェイの森」にあやかって、小説と同じ題名のビートルズの曲「ノルウェイの森」をカバーしたCDが続々と発売された。日本コロムビアがスティーブ・ルカサーやリー・リトナーらを動員したインスツルメンタル版「ノルウェーの森」、ポリドールがアメリカ西海岸のフュージョン・ミュージシャンを使った「ノルウェーの森」、オルゴール風のサウンドで30数曲収録のファンハウス「ノルウェイの森」、CBSソニーの「宮原敏/ノルウェイの森」、ヨーロピアン・ジャズ・トリオを起用したアルファの「ノルウェイの森」をリリースした。いずれも日本のレコード会社による制作。なお、村上氏に監修を依頼したレコード会社もあったが実現しなかったという。